科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
経済法律基礎演習I(3)/Colloquium on the Basics of Economics and Law I |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2241010017 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
長谷河 亜希子/HASEGAWA AKIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
長谷河 亜希子/HASEGAWA AKIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇経済法律コース所属学生が3年間にわたって経済学・法学を研究する上で必要な「基礎力」を身につけること 〇広く社会に関するさまざまな題材をもとに、人間や社会のあり方を根本から考えられるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
経済学と法学は、社会のあり方を根本から考える学問です。経済政策や法制度は、「社会はどうあり、またどうあるべきか」を理解した上で定められます。経済法律基礎演習Iでは、広く社会に関係する多様な題材を読み、問いに答え、対話と討論を行うことで、社会のあり方を根本から考えていきます。 なお、後述の学問分野の項目にて、主分野(法学系)・副分野(経済学系)等と記載されていますが、シラバス登録のシステム上そのように表示されるだけで、法学系を中心に扱うということではありません。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※以下はあくまでも予定であり、受講生の興味関心や授業の進行度等、状況によって変更されることもあります。 次に挙げるテーマの中から、3~4つをとりあげます。 なお、取り扱う文献の論題をそのまま列挙するものではありません。 ・地域のあり方を考える ・グローバル化を考える ・幸福と個人、政府 ・経済成長のゆくえ ・社会のあり方を考える ・主体的な生き方を考える ・キャリア(職業・生涯設計)を考える ・環境問題を考える ・知の意義を考える ・知性・科学技術の限界を考える 複雑さを増す現代の社会のあり方をていねいに理解するために、異なる視点から書かれ、「矛盾」にもみえる複数の文章を精読します。内容を深く理解するための問いや、ある問題についての各人の考えを深めるための問いも提示されます。この問いを中心に、対話形式、討論形式で授業を進めます。 以下、進め方の例 第1回 4.17 ガイダンス 第2回 4.24 第1テーマ1 第3回 5.1 第1テーマ2 第4回 5.8 第1テーマ3 第5回 5.15 第2テーマ1 第6回 5.22 第2テーマ2 第7回 5.29 第2テーマ3 第8回 6.5 第3テーマ1 第9回 6.12 第3テーマ2 第10回 6.19 第3テーマ3 第11回 6.26 小論文準備 第12回 7.3 小論文中間発表 第13回 7.10 小論文最終発表(1) 第14回 7.17 小論文最終発表(2) 第15回 7.24 (最終回) 小論文最終発表(3) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
下記の2つの指標から評価を行います。詳細は担当者が初回の授業の際に説明します。 〇平常点(予習課題、対話・討論の取り組み状況/授業での態度・各回の提出物を考慮):60%、 〇興味のあるトピックについての小論文(授業での報告を含む):40% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習課題として、各テーマの問いに対する答えを各自作成して、事前提出することを求めます。授業では、①課題文を複数人からなるグループ内で改めて読みかえし、分からないことを調べ、考え、②集まった各人の答えや文献を改めて読んだ結果をもとに対話と討論を行います。 また、復習として、授業中の対話・討論を経て、事前に用意した「答え」がどのように変わったかを自身で添削して再度提出することを求めます。「答え」そのものに変化がなくても、対話・討論の内容を踏まえたコメントを書くことを求めるので、しっかり対話・討論に参加して、授業後にその内容を復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要な教材については、教員がプリントして配布します。 |
参考文献 /bibliography |
テーマに関連する文献は適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
経済法律コース学生の必修科目です。前期は、学籍番号によりいずれかのクラスを割り当てます。クラス分けおよび担当教員は、コースガイダンスでお知らせするとともに、掲示します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日14時30分~15時30分をオフィスアワーとしています(社会法研究室:人社323)。事前にメールでアポイントメントをとってくださるありがたいです。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ak06hase@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A06:政治学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業題目にも示される通り、「演習」形式の授業です。より具体的には、個人やグループでの文章の精読、それを踏まえた対話・議論をおこないます。 また、本科目は原則として対面で開講されますが、やむを得ずメディア授業をおこなう場合は、Teamsを用います。Teamsの利用に不安のある受講生は、遠慮なく担当教員に尋ねてください。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3136-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |