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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
歴史文化演習C(4)/Historical Cultures Practicum C
時間割コード
/Course Code
2241010027
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
亀谷 学/KAMEYA MANABU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
亀谷 学/KAMEYA MANABU 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
イスラーム期以降の西アジア・中央アジア地域の社会についての史料を購読することにより、史料を読み解き、当時の社会を理解する方法を学ぶことが目標となります。
授業の概要
/Summary of the class
イスラーム史の中でも経済や社会に関する史料が比較的豊富なマムルーク朝時代に書かれたマクリーズィー『苦しみの検討による共同体の救済』を読み進めます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回(04/11): イントロダクション
第2回(04/18): 「エジプトにおける物価謄貴の年」に関する箇所の読解(1)
第3回(04/25): 「エジプトにおける物価謄貴の年」に関する箇所の読解(2)
第4回(05/09): 「エジプトにおける物価謄貴の年」に関する解説(1)
第5回(05/16): 「エジプトにおける物価謄貴の年」に関する解説(2)
第6回(05/23):「試練の原因」に関する箇所の読解(1)
第7回(05/30): 「試練の原因」に関する箇所の読解(2)
第8回(06/06): 「試練の原因」に関する解説(1)
第9回(06/13): 「試練の原因」に関する解説(2)
第10回(06/20): 中間まとめと振り返り
第11回(06/27): 「通貨」に関する箇所の読解(1)
第12回(07/04): 「通貨」に関する箇所の読解(2)
第13回(07/11): 「通貨」に関する解説(1)
第14回(07/18): 「通貨」に関する解説(2)
第15回(07/25): まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
テクスト読解の評価を含む平常点(100%)により評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]演習形式が中心となるため、毎回の授業の前に、その回のテクストを読んでくる予習を行う。
[復習]授業でのテクスト読解に関する議論を整理し、予習段階での読解を修正する。また、関連する参考文献を読むなどして理解を深める。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
適宜資料を配布します。
参考文献
/bibliography
Adel Allouche, Mamluk Economics: A Study and Translation of al-Maqrizi's Ighathah, The University of Utah Press, 1994. (英訳)
佐藤次高『中世イスラム国家とアラブ社会』山川出版社、1986年
その他、授業中に適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
歴史文化演習A④、歴史文化演習B④を受講していることが望ましい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
下記メールアドレスに連絡するか、オフィスアワー(水曜 12:00-12:30)に研究室(人文棟223)に訪問してください(できるだけ事前にメールで連絡をもらえると助かります)。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kameya.m(at)hirosaki-u.ac.jp
※(at)は@に置き換えてください
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習形式。
(メディア授業の際には、原則としてTeamsによる同時配信で講義を行います。)
科目ナンバー
/The subject number
H1-3-2469-A03
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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