科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
考古学実習I/Archeology Practicum I |
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時間割コード /Course Code |
2241020003 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4, 火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
上條 信彦/KAMIJO NOBUHIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○本物の土器や石器を使って,遺跡調査の方法と分析方法・展示方法について実践的に学ぶこと |
授業の概要 /Summary of the class |
○野外調査のための測量法を習得します。 ○土器の実測法を習得します。 ○長期休暇を利用して12日間ほど発掘調査を通じて実践的な技術を習得します。 ○調査によって、プロジェクトの推進能力を養います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回4月16日 土器実測の方法 第2回4月23日 土器実測の実践1(拓本技術の習得) 第3回4月30日 土器実測の実践2(拓本の完成) 第4回5月7日 土器実測の実践1(断面実測法の理解) 第5回5月14日 土器実測の実践2(断面実測の実践) 第6回5月21日 土器実測の実践3(断面実測の応用) 第7回5月28日 測量野外実習 平板をつかった20分の1測量図作成(グループ単位)基礎編 第8回6月4日 測量野外実習 平板をつかった20分の1測量図作成(グループ単位)実践編 第9回6月11日 オートレベルの使い方と標高計算 第10回6月18日 遣り方測量の方法 基礎編 第11回6月25日 遣り方測量の方法 応用編 第12回7月2日 第2回~第11回の復習と評価 第13回7月9日 遺跡発掘調査の説明 第14回7月23日 遺跡発掘調査の方法 第15回7月30日最終 遺跡発掘調査の準備 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
まず、出席すること。その上で、課題に対する取組態度や意欲(60パーセント)、技術の習得程度(40パーセント)を総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
前回の作業内容の意義や方法について復習することを望みます。技術を身に着ける内容が中心となるため、積極性も問われます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に教科書は指定しません。参考資料を配付します。方眼のある緑色の野帳(生協にて購入可能。150円程度)を必ず購入してください。 |
参考文献 /bibliography |
実習の際に指示・紹介します。まず考古学実習室の発掘調査報告書を見てください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○野外での調査実習を伴いますので、履修する学生は基本的に、入学時に手続きしている学生教育研究災害保険への加入を推奨します。 ○チームワークが求められるため意欲的な態度でのぞむ学生の受講を期待します。 ○できうる限り、日本考古学関連の講義を受講してください。 ○野外実習を伴いますので、動きやすい服装と靴、場合によっては日焼止めや帽子を持参してください。 ○日本考古学研究室が行う様々な課外活動や研究活動に参加することで、実習の内容をより深く理解、習得できますので、積極的な参加を期待します。 ○天候や受講者数、資料の状態、実習の到達度によって、授業内容に変更が生じる場合があります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
人社215号室(上條) 月~金随時、10:00~13:00、17:00~17:30。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
HP:http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kitanihon/kitanihon.html発掘の様子が分かります。 Eメールアドレス:kamijo(あっと)hirosaki-u.ac.jp (あっと)を@に変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
前期は前半が屋内、後半は野外実習が中心となります。メディア授業に移行した場合は、集中講義に変更します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-1341-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
夏休み中(8月末~9月中)のうち7~12日間で、合宿型式の発掘実習を伴います。日程調整などは別途相談してください。 発掘調査に関しては実習前に別途(5月中旬)連絡しますが、費用負担は発生しません。 津軽海峡域の歴史の課題について学修します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |