科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
美術史資料実習I/Art History Practicum I |
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時間割コード /Course Code |
2241020006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4, 火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐々木 あすか/SASAKI ASUKA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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宮坂 朋/MIYASAKA TOMO | 人文社会科学部/ |
佐々木 あすか/SASAKI ASUKA | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇具体的な課題を自ら設定し,美術史研究の基礎的な方法を身につけること(CP・DP 1 見通す力) 〇美術史研究で必要となる文献および視覚資料収集の方法を習得すること(CP・DP 2 解決していく力) 〇美術作品の分析の基礎的方法を習得すること(CP・DP 3 学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇展覧会の企画とポスター作成という課題を通して、文献資料と視覚的資料の収集と分析に関する、美術史研究のための基礎的な方法を学びます。美術史の論文を執筆するための研究手法を身につけます。 〇自らが設定したテーマに沿った作品を網羅的に収集し、作品カタログを作成します(作品検索、収集の方法を学ぶ)。 〇収集した作品を分類・分析して、明確な構想・目的に基づく展覧会の企画・構成を行います。 〇テーマに関連する学術論文等の文献を収集し、展覧会企画や分析に役立てます。 〇作品記述方法を究めます(構図・色彩・筆致・明暗、みどころ)。 〇企画した展覧会に関連するポスターを作成します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
下記の点に関するフィールドワークと資料分析を15回で行います。受講者各自の調査と発表が主体となります。 1回目 4/16(火):導入説明(文献資料・画像資料の探し方)・図書館調査・発表①仮テーマの設定 2回目 4/23(火):文献資料の収集・テーマ提出 3回目 4/30(火):文献資料の収集実践・参考文献表提出 4回目 5/7(火):文献資料の収集と分析・先行研究の動向紹介提出・作品リスト提出 5回目 5/14(火):発表②収集文献資料と展覧会構想(構成・作品リストを含む)発表 6回目 5/21(火):スキャナー実習の導入 7回目 5/28(火): スキャナー実習の実践、作品基本情報の収集と記述 8回目 6/4(火): スキャナー実習の活用、作品カタログ作成 9回目 6/11(火): 模写実習の導入 10回目 6/18(火):模写実習の実践 11回目 6/25(火):テーマに基づく作品分析、展覧会構成・参考文献表修正 12回目 7/2(火):作品カタログの修正、主要作品の記述 13回目 7/9(火):ポスター構想提出 14回目 7/23(火):ポスター印刷提出 15回目 7/30(火、最終回):発表③テーマ・展覧会構成・研究史・主要作品の記述 (受講生による取り組みの進み具合に応じて予定を変更することがあります。メディア授業実施の際は、Teamsを使用します)。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇授業への参加度(発表50%・レポート50%)から総合的に判断します。 〇無断欠席は認められません。やむをえず休む時は、必ず授業の前(可能なかぎり前日)までに連絡してください。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
〇実習の時間は主に指導と発表の時間になります。発表のための準備は各自で行います。 〇予習:文献資料と視覚的資料の収集方法について、配布資料をあらかじめ読んでおいてください。自分の課題にはどのような文献や視覚的資料が必要かを考えておいてください。 〇復習:文献資料・視覚的資料の収集・分析方法、機材の取り扱い方法を復習し、自ら実践できるようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特にありません。 |
参考文献 /bibliography |
適宜配布します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〇【学生教育研究災害保険】に必ず加入してください(これは入学時に加入している人もいますので保護者の方に確認してください)。手続きは生協でおこないます。 〇実習に係る交通費は各自で負担していただきます。 〇美術史資料実習Iの前に、美術史実習IおよびIIを履修してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー (宮坂) 火曜日12:40-14:10 西洋考古学研究室 (佐々木)火曜日12:40-14:10 芸術史研究室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(宮坂)研究室電話番号 0172-39-3243 メールアドレス tomo※hirosaki-u.ac.jp (佐々木)メールアドレス a.sasaki※hirosaki-u.ac.jp (記号はアットマークです) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実習室や講義室での作業と、外部の調査・見学を組み合わせるものです。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-1421-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
〇テーマ設定、文献資料収集、視覚的資料収集、各資料の分析等の作業を行うことによって、美術史の論文を書く準備をします。 〇弘前市および青森県内の博物館等(例 弘前市博物館、青森県立美術館)での見学を実施することがあります。美術史研究の基礎を学びながら、青森県内の文化財、博物館に関する知識も深めます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |