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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
社会調査実習I/Social Research Practicum I
時間割コード
/Course Code
2241020011
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 4, 木/Thu 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
近藤 史/KONDO FUMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
実習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
髙橋 憲人/TAKAHASHI KENTO 教育学部/
羽渕 一代/HABUCHI ICHIYO 人文社会科学部/
日比野 愛子/HIBINO AIKO 人文社会科学部/
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO 人文社会科学部/
花田 真一/HANADA SHINICHI 人文社会科学部/
松井 歩/MATSUI AYUMU 人文社会科学部/
泉 直亮/IZUMI NAOAKI 人文社会科学部/
古村 健太郎/KOMURA KENTARO 人文社会科学部/
近藤 史/KONDO FUMI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・社会調査の意義やプロセスを見通す力を身に付けること
・現地で収集したデータの分析から、地域諸課題の解決につなげる応用力を身に付けること
・自分の役割を見出し、調査プロジェクトをすすめる実践力を身に付けること
授業の概要
/Summary of the class
社会調査実習は、青森県の地域研究を大きなテーマとして、複数のグループがそれぞれ異なる課題に取り組み、その中で社会や人間のあり方をとらえる姿勢と技術を学ぶことを目的としています。現地に出向いての質問票調査、インタビュー調査、参与観察による調査と、調査データの整理と分析が中心的な内容です。履修者は、基本的に自分の希望に応じてグループに入り、実習を行うことになります。
※ 第1回はガイダンスをおこない、そこで調査グループ分けもおこないます。必ず出席すること。

(★)授業の実施にあたっては受講生の安全確保を第一に考え運営します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
4月11日(木) 1.ガイダンス
4月18日(木) 2.データ収集方法の解説(1)
4月25日(木) 3.データ収集方法の解説(2)
5月9日(木)  4.データ収集方法の解説(3)
5月16日(木) 5.調査の企画(1)
5月23日(木) 6.調査の企画(2)
5月30日(木) 7.対象者・地域の選定
6月6日(木) 8.調査項目の設定
6月13日(木) 9.インタビュー項目・調査票等の作成
6月20日(木) 10.調査の実施、データ収集(フィールドワークなど)(1)
6月27日(木) 11.調査の実施、データ収集(フィールドワークなど)(2)
7月4日(木) 12.調査の実施、データ収集(フィールドワークなど)(3)
7月11日(木) 13.調査の実施、データ収集(フィールドワークなど)(4)
7月18日(木) 14.情報の整理
7月25日(木) 15.まとめ(中間発表会)


(★)メディア授業移行時には、Teamsを利用した双方向授業/課題提出

※受講生の関心や進捗状況に応じて、各回の順序や内容を変更することがあります。
※担当教員全員が班に分かれて指導します。

社会調査実習ⅠとⅡは、基本的には、新たに社会調査実習を履修する2年生を対象として想定しています。そこでの目的は2つです。第一は、自らが興味と関心を持って諸々のワークに参与し、自分の役割を見いだしながら調査プロジェクトをすすめることです。第二は、そうした作業のなかで、将来の卒業研究につながる調査スキルや調査データを整理・分析し、探究目的に応じた議論を構成する経験を、「やりながら」身につけることです。

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点100%。実習作業への参加と貢献が評価の対象となります。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業時間に教員が次回の実習に必要な準備を指示します。その指示にしたがって、予習と復習をおこなってください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし。
参考文献
/bibliography
調査結果をまとめるにあたって必要な文献などある場合には、実習時間中に適宜、教員から指示します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・学生保険加入を履修の条件とします。
・実習に係る交通費は各自で負担していただくことがあります。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
第1回のガイダンスで指示します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/action/index.html
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A08:社会学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A10:心理学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
社会調査の設計と実施、議論、発表を学生が主体で進める実習形式です。時間外の調査や作業がある場合があります。
科目ナンバー
/The subject number
H2-2-5241-A08
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
第1回目は、ガイダンスを行い、その場でグループ分けを行います。
青森県地域を対象に、地域の生業や生活等に関する課題を調査します。具体的な地域やテーマは各班によって異なります。第1回目ガイダンス時に提示します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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