科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
行政法/Administrative Law |
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時間割コード /Course Code |
2241040006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
春日 修/KASUGA OSAMU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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春日 修/KASUGA OSAMU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○行政法に関する論点について,自分の頭で考察することができること(見通す力) ○行政法に関する簡単な紛争事例につき,自分で解決策を提示することができること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
行政法の主要項目について説明し、簡単な事例問題に答えられるようにします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
(※日程はシラバス登録時点の予定に基づくものです。) 【第1日】(9月2日(月)) 1. はじめに 2. 行政行為① 概念・法律の根拠・行政庁 3. 行政行為② 効力(取消訴訟との関係) 【第2日】(9月3日(火)) 4. 行政行為③ 裁量 5. 行政行為④ 手続 6. 行政立法 【第3日】(9月4日(水)) 7. 行政計画、行政指導、行政契約 8. 行政上の義務履行確保 9. 行政救済法総説 【第4日】(9月5日(木)) 10. 取消訴訟① 総説、処分性 11. 取消訴訟② 原告適格、その他訴訟要件 12. 取消訴訟③ 執行停止、判決 【第5日】(9月6日(金)) 13. その他の抗告訴訟 14. 行政上の不服申立て 15. 国家賠償 ※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
3回の授業ごとに30分程度の小テスト(配布した資料や本などを見ながら答える形式)を行い、それを合算して評価します。ただし、出席が全体の授業回数の3分の2に満たない者は、試験結果にかかわらず、不可となります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:事前に配布するテキストを熟読しておいて下さい。 復習:授業で取り上げられた事項を、理解し、事例問題に答えられるようにしておいて下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
pdf形式のテキストを配布します。 『ポケット六法』(有斐閣)などの最新版かそれに準じた六法は必携でお願いします。 |
参考文献 /bibliography |
塩野宏『行政法Ⅰ[第6版]』『行政法Ⅱ[第5版補訂版]』(有斐閣)―初学者には難しいかも知れませんが、授業で学んだことをより深く知りたいという人向けです。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
公法学を履修済みであることを前提とします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
特になし |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kasuga(at)vega.aichi-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
テキストを配布した上で、講義への集中力を高めるため、板書も用いつつ口頭で説明します。 授業開始までにテキストをダウンロードしておいてください。テキストを参照しながら授業を行いますので、紙の状態にプリントし、手元に置いて受講されることを強く推奨します。 (感染症の拡大等によりメディア授業に移行した場合には、オンデマンド方式の授業を行います。) |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3221-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |