科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
【教職】特別な教育的ニーズの理解とその支援/Support and Understanding for Special Educational Needs |
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時間割コード /Course Code |
2241040019 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉田 美穂/YOSHIDA MIHO |
科目区分 /Course Group |
教職科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉田 美穂/YOSHIDA MIHO | 教育学研究科/ |
甲田 隆/KOUTA TAKASHI | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○インクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育に関する制度の理念や仕組みを理解し、発達障害等をはじめとする特別の支援を必要とする児童生徒の心身の発達、及び心理的特性を理解する(見通す力)。 ○児童生徒に対する教育課程や学習上又は生活上の困難に対応する支援の方法について理解できる(解決していく力)。 ○障害はないが貧困の問題等により特別の教育的ニーズのある児童生徒の学習上の又は生活上の困難について理解できる(見通す力)。 ○組織的な対応の必要性を理解できる(解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○インクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育に関する制度や理念について学ぶ。 ○発達障害のある児童生徒の基本的な障害特性を理解し、対応する主な教育課程や具体的な指導事例を通して、その指導支援について学ぶ。 ○貧困や異文化・外国籍の児童生徒等特別な教育的ニーズを有する子どもの教育課題に焦点を当て、その支援について学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:オリエンテーション:「特殊教育から特別支援教育への転換」の基本的な理解 インクルーシブ教育システム及び特別支援教育に関する理念や制度,及び教育課程等の理解 第2回:発達障害等のある児童生徒の障害特性:発達障害等の基本的な障害特性の理解~ある子どもの学校生活及び家庭生活から~ 第3回:児童生徒のニーズに応じた指導支援①:LD(学習障害)の児童生徒等への指導支援~学習場面~ 第4回:児童生徒のニーズに応じた指導支援②:自閉症スペクトラム障害の児童生徒等への指導支援 ~学習場面~ 第5回:児童生徒のニーズに応じた指導支援③:ADHD(注意欠如多動性障害)の児童生徒への指導支援,不登校,中途退学に係る子どもと保護者への指導支援~教育相談場面等~ 第6回:特別な教育的ニーズを有する子どもの支援①:子どもの貧困とその教育課題 第7回:特別な教育的ニーズを有する子どもの支援②:外国につながる子どもの教育支援 第8回:特別な教育的ニーズを有する子どもの支援③:教育と福祉を結ぶ学校・地域の役割,及び学習状況の確認(試験) ※授業日は、別途通知する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
最終試験(60%)・授業への積極的な参加度(40%)を目安として総合的に評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
発達障害や貧困・異文化・外国籍の児童生徒等とかかわったことがある方は、その体験を1~2分で話せるように準備しておいてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。適宜下記学習指導要領を抜粋して資料として配付します。また、児童生徒とのかかわり場面の映像を視聴し学びを深めます。 特別支援学校幼稚部教育要領 小学部・中学部学習指導要領 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 自立活動編(幼稚部・小学部・中学部)平成30年3月文部科学省 特別支援学校学習指導要領解説 各教科等編(小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 総則編(幼稚部・小学部・中学部) 平成30年3月 文部科学省 特別支援学校高等部学習指導要領 平成31年2月告示 平成31年7月 文部科学省 |
参考文献 /bibliography |
授業で適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
研究室にいる時間はいつでも対応可能。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
m-yoshida[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 kouta_takashi[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
集中講義で行います。期日及び会場は後日お知らせします。 パワーポイントや映像を使用し講義形式で行い,その中で一部話し合い等演習も予定しています。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-6049-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |