基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	【教職】公民科実践論／Practical Studies in Civics
時間割コード ／Course Code	2241050013
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	人文社会科学部／
ターム・学期 ／Term・Semester	2024年度／Academic Year　　前期
曜日コマ ／Day, Period	水／Wed　4
開講区分 ／Semester offered	前期／first semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	池田　泰弘／IKEDA YASUHIRO
科目区分 ／Course Group	教職科目
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective	選択
授業形式 ／Class Format	講義科目
メディア授業 ／Media lecture	－

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
小瑶 史朗／KODAMA FUMIAKI	教育学部／
池田　泰弘／IKEDA YASUHIRO	教育学部／

難易度（レベル） ／Level	レベル3
対応するＣＰ／ＤＰ ／CP/DP	CP・DP　２　解決していく力　CP・DP　３　学び続ける力
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	○高等学校公民科における授業論、教材論、評価論などの観点から実践的な諸課題への理解を深めること（解決していく力・学び続ける力）
授業の概要 ／Summary of the class	高等学校の公民科における教材と授業の開発方法を理解し,授業開発に必要な知見を獲得します。また、実際に教材や授業を開発するとともに、評価問題を作成して指導と評価の一体的な理解を図ります。
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	受講者の人数や関心によってスケジュールを変更する可能性がありますが、概ね以下の授業内容を予定しています。 1．ガイダンス(4/17:水) 2．公民科教材の事例分析①(4/24:水) 3．公民科教材の事例分析②(5/1:水) 4．公民科の教材開発①(5/8:水) 5．公民科の教材開発①(5/15:水) 6．公民科の授業開発①(5/22:水) 7．公民科の授業開発②(5/29:水) 8．開発教材・授業の発表交流と省察①(6/5:水) 9．開発教材・授業の発表交流と省察②(6/12:水) 10．開発教材・授業の発表交流と省察③(6/19:水) 11．評価問題の作成①(6/26:水) 12．評価問題の作成②(7/3:水) 13．評価問題の交流と考察(7/10:水) 14．公民教育の現状と課題(7/17:水) 15．まとめ(7/24:水)【最終回】
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	A：レポート（50％）、B:発表資料（35％）、C：各回のコメント（15％）によって総合的に評価します。
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	講義では教材や授業づくりの具体に加えて理論的な言及に及ぶこともあるため、参考文献で基本的な概念や用語を理解しておくこと。
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	特に指定しない。
参考文献 ／bibliography	・原田智仁『高等学校　新学習指導要領　社会の授業づくり』(明治図書,2022年) ・棚橋健治・木村博一編著『社会科重要用語事典』(明治図書,2022年) ※必要に応じて講義で紹介します。
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	・前期に開講される「公民科教育法」と関連している部分もあるが、本講義では特に実践的内容に軸を置いている。 ・高等学校公民科の学習内容を前提とするため、未習の内容があれば高等学校の教科書などで理解しておくこと。
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	まずは下記のアドレスに連絡をください。
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	ikesan0394@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1	A01:思想，芸術およびその関連分野
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2	A01:思想，芸術およびその関連分野
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3	A01:思想，芸術およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について ／About the class subject by the teacher with the work experience	実務経験
地域志向科目 ／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	スライドを使った講義形式と演習形式を併用します。受講者にコメントを求める場合もあるので積極的な姿勢を期待しています。
科目ナンバー ／The subject number	H2-3-6027-A09
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	・担当者の実務経験を踏まえ、学校現場の話題に触れることがあります。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません