科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
多文化共生論/Approaches to Multi-Culturalism |
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時間割コード /Course Code |
2242000002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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今井 正浩/IMAI MASAHIRO | 人文社会科学部/ |
荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI | 人文社会科学部/ |
堀 智弘/HORI TOMOHIRO | 人文社会科学部/ |
亀谷 学/KAMEYA MANABU | 人文社会科学部/ |
永本 哲也/NAGAMOTO TETSUYA | 人文社会科学部/ |
古川 祐貴/YUKI FURUKAWA | 人文社会科学部/ |
中村 武司/NAKAMURA TAKESHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
①多文化共生をめぐる様々な議論について,専門の異なる教員の講義を通して,多元的な理解を深めること ②日本における多文化共生のあり方について考えること ③海外の多文化共生についての事例を通して,国際社会の在り方について考えること ①~③を通じて多文化共生についての理解を深め、より実践的な学びの基礎的素養を涵養する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
①多文化共生の概念について、専門の異なる教員の扱う多様なテーマから理解していきます。 ②グローバル時代の価値観の多様性について、多元的な理解を深めることで実践的な学びに繋げる土台を作ります。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10月2日(水) 総論(荷見) 第2回 10月7日(月) アレクサンドリアー前3世紀東地中海世界における「知のグローバリゼーション」①(今井) 第3回 10月15日(火) アレクサンドリアー前3世紀東地中海世界における「知のグローバリゼーション」②(今井) 第4回10月28日(月) 多文化主義国家アメリカの成立と発展における独立宣言と憲法(堀) 第5回 11月11日(月) 多文化主義国家アメリカの発展における奴隷制(堀) 第6回 11月18日(月) 近世ヨーロッパにおける宗教的理由での争いと迫害(永本) 第7回 11月25日(月) 近世ヨーロッパ社会での宗教的寛容と共生(永本) 第8回 12月2日(月) イスラーム世界における諸宗教の共生(亀谷) 第9回 12月9日(月) イスラーム社会と多文化を巡る諸問題(亀谷) 第10回 12月16日(月) 韓国にある対馬宗家文書①:朝鮮総督府の調査・購入とその意義(古川) 第11回 12月23日(月) 韓国にある対馬宗家文書②:国史編纂委員会の活動と文化財返還問題(古川) 第12回 1月6日(月) 長い18世紀イギリスのアイデンティティ・海・帝国(中村) 第13回 1月14日(火) 長い18世紀イギリスの議会エリートと帝国(中村) 第14回 1月20日(月) 中国史における漢民族とは何か(荷見) 第15回 1月27日(月) 中国近世雲南における民族融合(荷見) 第16回 2月3日(月) 期末試験(荷見) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
オムニバスであるので、各回の授業内容の理解度(30%)と総合的な理解度(70%)を、期末試験の出題において問います。評価の尺度は①多文化共生についての問題意識、②多文化共生をめぐる諸問題についての総合的な理解度の2点とします。なお、メディア対応の場合はレポートを同じ尺度で評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]多文化共生に関わる報道や関連書籍について関心を持ち、授業内容と関連付けて考えて下さい。 [復習]各回をしっかり消化し、多文化共生について自分なりに考えて下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各回、プリント等を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
授業で配布するプリントにて適宜紹介します |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
復習と関連学習に取り組んでください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各教員のシラバスを参照してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
各教員のシラバスを参照してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式。なお,メディア授業の場合はTeamsによる同時配信またはオンデマンド配信で対応し、またmoodle を使用します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-1-2101-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |