科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
社会学/Sociology |
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時間割コード /Course Code |
2242000014 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
羽渕 一代/HABUCHI ICHIYO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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羽渕 一代/HABUCHI ICHIYO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
近代化概念の習得と後期近代化した社会の特徴について理解するとともに,社会学的な視点から考えることができるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
講義では、はじめに古典的な社会学の理論枠組の初歩を学びます。のちにその理論枠組から現実の社会をみる視角へとシフトしていきます。社会学の基礎的な考え方を、ジンメル、ウェーバー、デュルケムというヨーロッパの初期社会学をふれながら現代社会のリアリティを考えます。次に現代社会の特徴である情報化の枠組みを学んでいきます。そして、批判理論の生成と意義について学び、最後に現代社会の特徴をギデンズなどの社会理論を参考にして学びます。全15回の講義の予定は以下のとおりです。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:社会学の成立 哲学からの離陸 第2回:社会とは何か 第3回:人口と社会 第4回:教育社会学とは何か 第5回:労働社会学とは何か 第6回:家族社会学とは何か 第7回:医療社会学とは何か 第8回:メディアと社会 第9回:情報とは何か 第10回:メディアとは何か 第11回:メディアの歴史と近代化:ラジオと映画 第12回:メディアの歴史と近代化:テレビからインターネットへ 第13回:マスコミュニケーション理論 第14回:現代のメディア環境 第15回:現代のコミュニケーション論、定期課題 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義中のレポート(100%)で評価します。 レポートは6回課します。講義内容と教科書の内容から短いレポートを書いてもらいます。第1回レポートから第5回レポートまでが50%、第6回レポートで50%評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書をすべて読んでおいてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
大澤真幸 2019『社会学史』講談社現代新書 |
参考文献 /bibliography |
講義中に指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
教科書を必ず購入してください。授業で使用する用語や内容については教科書で予習しておいてもらう必要があります。また成績評価のレポートにおいても使用します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日12時~12時半 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ichiyo@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
J61:人間情報学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A06:政治学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式でおこないます。使用メディアは板書となります。紙媒体でノートテイキングをおこなってください。電子媒体の使用については、許可した学生のみとなりますので注意してください。 また課題については、講義の中で指示します。本講義においては、デジタル教科書や電子媒体の持ち込みは原則禁止とします。出席登録をする際のみ、電子媒体を使用します。その用意はしておいてください。 講義中に動画などの視聴を取り入れることもあります。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-1-5111-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |