科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
芸術史/History of Art |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2242000021 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐々木 あすか/SASAKI ASUKA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
佐々木 あすか/SASAKI ASUKA | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○平安時代後期から鎌倉時代の仏教美術史の基本的な流れを身につけること(見通す力) ○作品そのものの鑑賞だけではなく、仏像や絵画が置かれる建築、都市との関係性、信仰との関わりなど、平安時代から鎌倉時代の文化、芸術を総合的に理解する力を養うこと(見通す力) ○現在失われた寺院・作品を復元的に理解するための手法を知り、過去と現在の様子を照らし合わせながら客観的に捉えることができること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○平安時代後期から鎌倉時代の仏像、絵画、工芸を取り上げ、造形表現の特徴、作者と依頼主、信仰と造形の関係性を学びます。 ○寺院が焼失した際の復興造営を含む寺院の歴史、建築や都市との関わりなどもふまえ、作品を取り巻く当時の様子を復元的に解説します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10/1(火)オリエンテーション 第2回 10/8(火)平安時代後期1 康尚・定朝とその仏像 第3回 10/22(火)平安京の都市構成と寺院 第4回 10/29(火)信仰と美術1 藤原道長と経塚の美術 第5回 11/5(火)平安時代後期2 院派仏師・円派仏師とその仏像 第6回 11/12(火)作者と依頼主 ―仏像制作に関わる人々 第7回 11/19(火)信仰と美術2 浄土信仰に関わる仏像・絵画・建築 第8回 11/26(火)平泉の寺院 第9回 12/3(火)鎌倉時代1 運慶とその仏像 第10回 12/10(火)鎌倉時代2 快慶とその仏像 第11回 12/17(火)復興造営1 興福寺 第12回 12/24(火)復興造営2 東大寺 第13回 1/7(火)鎌倉幕府関係の寺院と仏像 第14回 1/21(火)鎌倉時代3 運慶の息子たちとその仏像 第15回 1/28(授業最終回、火)復興造営3 蓮華王院本堂(三十三間堂) 第16回 2/4(火)期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・平常評価(授業内で実施するコメントペーパーの内容や小テストなど)40%と、期末試験60%で総合的に評価します。 ・コメントペーパーでは、授業内容をふまえたうえで、自分の意見・感想などが述べられているかどうかを重視します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・予習:日本史の教科書などを読み、取り扱う時代の流れを確認しておいてください。 ・復習:授業内で紹介した作品について、配布資料や美術全集に掲載された写真をみながら、その特徴を再度確認してください。紹介した参考文献を読んでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。毎回資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
・山本勉『日本仏像史講義』(『平凡社新書』775)、2015年、平凡社 ・そのほか、授業内で適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
仏教美術、寺院、信仰などに関しては、初歩的なことから解説します。 授業中、スクリーンに映される作品をよく見る習慣をつけ、作品の特徴を理解することができるように努めてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日12:40-14:10 芸術史研究室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
a.sasaki(*)hirosaki-u.ac.jp (*)を@に変えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・講義形式を主とします。授業内で実施するコメントペーパーに、感想や質問を記入していただきます。 ・対面授業からメディア授業に変更された場合は、Teamsを使用したリアルタイム配信で講義をおこないます。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-1307-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |