科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
マクロ経済学I/Macroeconomics I |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2242000029 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山本 康裕/YAMAMOTO YASUHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山本 康裕/YAMAMOTO YASUHIRO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・経済学及びマクロ経済学が前提としている仮定と基本用語を理解すること ・国内総生産,物価のデータを作成するための諸概念を理解すること ・国民所得と利子率の決定メカニズムを理解し,マクロ経済がいかに変動するかを習得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
マクロ経済学は,近代経済学の基礎科目の一つである。マクロ経済学を習得することは,応用経済学の理解につながる。 まずは、経済学及びマクロ経済学とは何かという議論から出発し、経済学の基本用語や経済を分析する際においている仮定について解説を行う。 その後、一国全体の経済活動の水準(国民所得)が決定するメカニズムと分析方法を講義してゆく。その分析方法を用いれば、政府の財政・金融政策が国民所得と利子率をいかに変動させるかを見通す力を習得することができる。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
講義の構成は下記となる。 第1回(10/1) 日本経済の現状 第2回 (10/8)経済学及びマクロ経済とは何か及び経済学の基本用語 第3回 (10/22)国民所得の諸概念 第4回 (10/29)名目及び実質GDPと物価指数 第5回 (11/5)古典派経済学の学説 第6回 (11/12)ケインズ経済学の有効需要の原理 第7回 (11/19)消費関数 第8回 (11/26)45度線分析I 第9回 (12/3)45度線分析II(乗数メカニズム) 第10回 (12/10)45度線分析III(税金の導入) 第11回 (12/17)流動性選好仮説 第12回 (12/24)利子率の決定と金融政策の効果 第13回 (1/7)LM曲線の導出 第14回 (1/21)IS曲線の導出 第15回 (1/28)国民所得と利子率の同時決定及び財政金融政策の効果 第16回 (2/4)期末試験(最終日) 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容とが異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の講義の最後に講義の感想及び理解できなかったことを記述したノートを提出し、それを授業への参加度として評価する(30%)。講義をしっかりと聞いていないと判断した場合は、その回のノートについては評価しないこともある。期末試験は70%であり、これらを合算して評価とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
この講義は積み上げ式の講義であり、全ての講義が後の講義の礎となる。講義した内容を十分に復習しないと次回の講義を理解することは困難である。よって、講義の復習が予習を兼ねていることを十分に留意する必要がある。予習については、毎回講義ごとに指示する。復習は、講義ノートなどを再読し、講義で行われた演習問題を講義ノートを見ずにもう一度解答してみること。予習・復習の時間は15回の講義において総計60時間である。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義にてレジメを配布する。 |
参考文献 /bibliography |
初回の講義にて紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
義務教育程度の数学の知識が必要であるが、講義にて使用する数学やグラフについては適宜説明してゆく。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日14時20分から15時50分 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレスは公開しません。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A06:政治学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
レジメを配布し、板書により講義をおこなう。出席者は、適宜板書の内容をレジメに書き取る必要がある。 (メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
H2-1-3106-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |