科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
住民ネットワーク論B/Local Resident Networks B |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2242000034 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
平井 太郎/HIRAI TARO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
平井 太郎/HIRAI TARO | 地域社会研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・青森県をはじめ現代の地域社会の持続可能性を見通す力を習得すること(見通す力) ・青森県をはじめ現代の地域社会の閉塞感を解決する力を習得すること(解決していく力) ・青森県をはじめ現代の地域社会の可能性について学び続ける力を習得すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
地域社会にアプローチするとはどういうことでしょう? まず、はじめに地域社会がどうなっているのかを確かめるフェーズⅠがあるでしょう。 ふつうそうした把握と分析のためには、地域社会の組み立て――自治体や地縁組織、家族や企業、生活と生業などのかたち、そしてそれらを捉えるためのさまざまな文書や統計、データの取り方などをみなさんと共有することから始まります。 ただこの授業では、それ以上に「見え隠れするものを見る想像力=見通す力」を共有したいです。その際のキーワードは、リアリティやテクノロジー、セレンディピティなどです。 もう1つ「アプローチ」ということで大事なのが、自分の考えや思いを地域社会の人たちと共有するフェーズⅡです。 プレゼンテーションやポストイットトークだけでなくカードRPGなど。。。 みなさん自身がこれらのゲームのプレイヤーになってみることで、地域社会の閉塞感を解決する力、さらに地域社会から可能性を学び続ける力も身に着きます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
アプローチのどちらに軸足を置くかは受講者と相談して判断します。 以下はフェーズⅠに軸足を置いた例です。 1.イントロダクション 2.空洞化の3段階論 3.地域再生へのアプローチ 4.地域をめぐる4つの外部 5.根をもつことと翼をもつこと 6.集落調査を振り返る(1)人口動態をどう捉えるか 7.集落調査を振り返る(2)小さな経済 8.集落調査を振り返る(3)芸能の意味 9.地域経営WSを振り返る(1)つながることの意義 10.地域経営WSを振り返る(2)組織化の意義 11.地域経営WSを振り返る(3)ビジョンを共有する意義 12.地域を掘り起こす(1)地元学 13.地域を掘り起こす(2)ロードマッピング 14.地域を掘り起こす(3)クロスロード 15.まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
出席50%リアクションペーパー50% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]教科書で次回とりあげる箇所を読み発見や疑問点などを明確にする。 [復習]講義内容を振り返り発見や疑問点などを明確にする。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
平井太郎(2022)『地域でアクションリサーチ』農文協 |
参考文献 /bibliography |
なし。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
なし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
教員のメールアドレスに問い合わせること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
大学のシステム上の記載。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と討議 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-5306-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
青森県をはじめとする条件不利地域の持続可能性 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |