科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
管理会計/Management Accounting |
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時間割コード /Course Code |
2242000041 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
商 哲/SHANG ZHE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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商 哲/SHANG ZHE | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1)管理会計の全体のイメージを把握し、企業における管理会計の意義を理解すること。 2)管理会計の理論を理解したうえでの計算能力を身に着けること。 3)授業を通じて、企業に関する課題の発見能力と分析能力と解決能力を身に着けること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
管理会計は、企業の経営管理者に対し、経営管理に不可欠な経済的情報を提供するため、適切なデータを認識し、測定し、記録し、分類し、要約し、解説する理論と技術です。この授業を通じて、①誰にどのような情報をどのように提供するかに関する理解を深め、管理会計の意義、基礎概念を理解するとともに、その活用・実践に関して不可欠な知識を習得します。②データの認識、測定、記録、分類、要約、解説を含めて、企業における問題発見や意思決定や業績管理などの経営目的をサポートするための具体的な計算方法について習得します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10月1日 イントロダクション・管理会計総論 第2回 10月8日 管理会計の基礎概念 第3回 10月22日 損益分岐点分析 第4回 10月29日 固定費と経営リスク 第5回 11月5日 予算管理(1):予算の役割と予算編成 第6回 11月12日 予算管理(2):予算統制ー営業部門 第7回 11月19日 事業部業績管理(1):集権化と分権化、管理可能性の原則と振替価格 第8回 11月26日 事業部業績管理(2):使用資本の測定、財務業績指標と本社費の配賦 第9回 12月3日 業務的意思決定のための会計 第10回 12月10日 設備投資の意思決定のための会計 第11回 12月17日 原価企画 第12回 12月24日 戦略的コストマネジメント 第13回 1月7日 BSC(Balanced scorecard) 第14回 1月21日 マテリアルフロー会計 第15回 1月28日 アメーバ経営 第16回 2月4日 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
計算方法1:出席10%+小テスト:25%+期末試験:65% 計算方法2:出席15%+期末試験:85% 計算方法1と計算方法2のいずれか高いほうの素点を用いて評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業で使用するスライドと練習問題はインターネットを通じて共有します。教科書は図書館などを利用して各自で読み込むことが望ましいです。予習と復習は各2時間程度かかります。教科書範囲外の内容も取り上げますが、それらのものは授業で配布する資料や共有したスライドのみでも学習が完結するようにします。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
谷 武幸(2022)『エッセンシャル管理会計 』第4版 中央経済社 |
参考文献 /bibliography |
谷 武幸(2012)『エッセンシャル原価計算』中央経済社 岡本 清・廣本 敏郎・尾畑 裕・挽 文子(2008)『管理会計』中央経済社 廣本 敏郎・挽 文子(2017)『原価計算論』第3版 中央経済社 櫻井通晴(2015)『管理会計』第6版 同文舘出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
原価計算などの会計分野に関する授業が履修済みで、基礎的な知識があると、理解がしやすくなります。また、管理会計を勉強する意欲のある方に受講して欲しいと考えています。授業中、メモをすることが重要です。授業内で電卓を使用することがあるので、電卓を用意してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日 12:00-12:30 この時間以外にも柔軟に対応していますので、メールなどでご相談ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shang.zhe2022 [at] hirosaki-u.ac.jp 上記の[at]をアットマークに変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業による講義形式を想定しています。なお、新型コロナウイルス感染症等に対する特例的な対応が必要であると弘前大学が判断した場合、本授業は、弘前大学の定める方針や指示に従い、授業の実施形態や方法を柔軟に変更します。これらの変更が生じた場合には、その都度説明します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-4241-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |