シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
経済法律コース特設講義D(3)「政策担当者から聞く地域の政策課題」/Economic and Law Program Special Lecture D
時間割コード
/Course Code
2242000062
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
履修登録教員
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
高島 克史/TAKASHIMA KATSUSHI 人文社会科学部/
履修登録教員 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
①国及び県の財政や経済の状況やそれらに関する各種政策に関する基本的な知識を習得するとともに、行政の業務を理解すること
②RESASを使用してデータから地域課題を読み解くとともに、その課題への解を考え提案することを通して、EBPMの基礎を身に着けること
授業の概要
/Summary of the class
青森財務事務所・青森税務署・函館税関青森支署・青森労働局・東北経済産業局・青森県・日本銀行による講義です。国及び県の財政や経済の状況、それらに関する各種政策に関して学習し、行政の業務への理解を深めます。また、学びの実践として、RESASを使用して、地域課題を読み解くとともに、その課題への解決策となる政策を考え提案するグループワークを実施します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回(10月9日) 講義ガイダンス、地方創生について(担当:青森財務事務所)
第2回(10月16日) 我が国の財政について(担当:青森財務事務所)
第3回(10月23日) 青森県の現状と課題(担当:青森県庁)
第4回(10月30日) 雇用労働情勢から見た政策課題の検討(担当:青森労働局)
第5回(11月6日) 地域経済と金融行政(担当:青森財務事務所)
第6回(11月13日) 税関行政と青森県(担当:函館税関)
第7回(11月20日) 我が国の税制について(担当:仙台国税局)
第8回(11月27日) 我が国経済の情勢と日本銀行の金融政策(担当:日本銀行)
第9回(12月4日) 私たちと国有財産、財務専門官採用案内(担当:青森財務事務所)
第10回(12月11日) 酒類行政と地域経済(担当:仙台国税局)
第11回(12月18日) RESASとは(担当:東北経済産業局)
第12回(12月25日) RESASを活用した政策立案(担当:東北経済産業局)
第13回(1月8日) データと政策立案(担当:東北経済産業局)
第14回(1月22日) RESASを活用した政策立案の実践 (担当:東北経済産業局)
第15回(1月29日) 講義総括、政策発表会(担当:青森財務事務所)

*授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します.
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
各回の出席及び講義に関するアンケ―トの提出(50%)
第15回講義におけるプレゼンテーション(50%)

上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です.なお,メディア授業の際も同様の成績評価を行います.
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:普段から,経済雑誌や新聞など関心をもってみるようにしてください. また,機会をみつけて地域や地域経済について考えるシンポジウムや報告会に積極的に参加し,自分なりの考えを持つように努めてください.講義内においても、本講義内容にかかわるシンポジウムについて紹介します。
復習:講義内容をもとにしたレポート課題を出しますので,それを提出してください。いただいた回答について講義中に紹介したり,誤解があれば修正したいと考えています。

教材・教科書
/The teaching materials, textbook
必要に応じて指示します
参考文献
/bibliography
必要に応じて指示します
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
人文社会科学部の全コース、他学部生の履修を歓迎します。
公務員志望の方には行政の仕事について実務を知る機会となるほか、将来政策立案をする際にRESASの使い方を知っていることは自身の強みとなります。また、民間企業希望、理系の学生にとっても国及び県の財政や経済状況、RESASの使い方を知っていることは社会に出た際に大きなアドバンテージとなります。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
講義の前後で講義内容に関する質問を受付します
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
katsushi@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A05:法学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
第1回及び第3回~第10回は講義形式、
第2回及び第11回~第15回はグループワークを行います。
科目ナンバー
/The subject number
H2-3-3516-A07
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
講師への連絡は高島を介して行ってください。
グループワークの際はPCを持参してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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