科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
経済法律コース特設講義B(1)「消費者市民社会の実践」/Special Lecture B: Practice for Consumer Civil Society |
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時間割コード /Course Code |
2242000073 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
福田 進治/FUKUDA SHINJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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加藤 徳子/KATO TOKUKO | 教養教育開発実践センター/ |
福田 進治/FUKUDA SHINJI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○消費者市民社会の考え方を身に付けること。 ○消費者市民社会の形成のための取り組みを実践すること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
私たち消費者は不公正な契約や架空請求など、さまざまな消費者トラブルのリスクの中で生活しています。同時に、私たち消費者の生活のあり方が社会環境や自然環境に影響を与えることに注目が集まっています。これらの問題は持続可能な開発目標(SDGs)の実現にも関係しています。 この授業では、消費者市民社会やSDGsをめぐる諸問題を学ぶとともに、消費者市民社会の形成に関わる課題研究に取り組み、その成果を消費者教育活動の実践という形で地域社会に還元することを目指します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/03(木)第1回 イントロダクション 10/10(木)第2回 消費者市民社会の課題 (1) 10/24(木)第3回 消費者市民社会の課題 (2) 10/31(木)第4回 課題設定と資料収集 (1) 11/07(木)第5回 課題設定と資料収集 (2) 11/14(木)第6回 課題研究の取り組み(1) 11/21(木)第7回 課題研究の取り組み(2) 11/28(木)第8回 研究成果の中間まとめ 12/05(木)第9回 中間発表会 12/12(木)第10回 研究課題の推敲 (1) 12/19(木)第11回 研究課題の推敲 (2) 12/26(木)第12回 附属中学校訪問 01/16(木)第13回 研究成果の最終まとめ(1) 01/23(木)第14回 研究成果の最終まとめ(2) 01/25(土)第15回 消費者フォーラム参加 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○平常評価(50%):毎回の授業の終わりに、小レポートを提出してもらいます。平常の授業に臨む姿勢と各回の授業の理解度を確認します。 ○期末評価(50%):授業全体の内容と消費者教育活動の参加の経験を踏まえて、最終レポートを提出してもらいます。授業全体の理解度と到達度を判定します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
日頃から消費者問題に関係するニュース、社会環境や自然環境に関係するニュースに耳を傾けて下さい。日頃の生活の中で、自分自身の消費生活のあり方について考えて下さい。適宜課題を出しますので、積極的に取り組んで下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
使用しません。 |
参考文献 /bibliography |
授業中に必要に応じて紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
消費者市民社会やSDGsに関心のある人は、教養教育のグローカル科目「地域の多様性と活性化-消費者市民社会入門-」も受講して下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールまたはTeamsで連絡して下さい。時間帯はいつでも構いません。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail: tokuko16[at]hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
地域の専門家(消費生活アドバイザー)による実践的なスタイルの授業です。最初に消費者問題や消費者市民社会、持続可能な開発目標(SDGs)などについて学びながら、グループ研究の課題を設定します。その後、グループに分かれて課題研究に取り組み、消費者市民社会の形成に関わる問題を検討します。これらの研究を踏まえて、教育学部附属中学校で模擬授業を実施し、最終日は消費者フォーラム(人文社会科学部・教育学部・青森県消費者協会主催)に参加し、最終的な研究成果を発表します。なお、オンライン授業の場合はTeamsで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3506-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
この授業では、消費者市民社会について教室で学ぶだけでなく、地域における消費者教育活動の実践として、受講生のみなさん自身が研究活動に取り組み、その成果を教育学部附属中学校と消費者フォーラムにおいて発表します。受講生のみなさんは主体的・積極的にこれらのプログラムに参加して下さい。 また、みなさんは消費者問題に関心があるかどうかに関わらず、毎日、消費者として生活しています。卒業後も消費者として生活していくでしょう。みなさん自身の将来のためにも、社会や地球の将来のためにも、是非、この授業で消費者問題を学び、消費者市民社会の一員として生きるためのスキルを身に付けて下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |