科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
文化財論/Studies of Cultural Properties |
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時間割コード /Course Code |
2242000077 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
関根 達人/SEKINE TATSUHITO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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関根 達人/SEKINE TATSUHITO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇様々な種類の文化財の特徴を理解するとともに,それらの保護に関する施策などについて学ぶこと |
授業の概要 /Summary of the class |
・「文化財とはなにか?」にはじまり,文化財の種類や保護・活用の在り方など,文化財に関する基礎的な知識の習得をめざします。 ・文化財について学ぶことは,文化を理解するための重要な手段です。わが国の文化財保護には,人と自然の営みを一体のものとして理解しようとする,いわば古くて新しい発想が存在します。 ・様々な文化財を紹介するなかで,そうした発想がどこから生まれてきたかについても考えてみたいと思います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 10/5 ガイダンス 第2回 10/10 「文化財」とはなにか?何故文化財について学ぶ 必要があるのか? 第3回 10/24 文化財の種類と保護 建造物 第4回 10/31 文化財の種類と保護 有形登録文化財・伝統的建造物群 第5回 11/7 文化財の種類と保護 美術工芸品1 第6回 11/14 文化財の種類と保護 美術工芸品2 第7回 11/21 文化財の種類と保護 有形民俗文化財 第8回 11/28 文化財の種類と保護 無形民俗文化財・無形文化財 第9回 12/5 文化財の種類と保護 記念物(史跡) 第10回 12/12 文化財の種類と保護 記念物(名勝・天然記念物) 第11回 12/19 文化財の種類と保護 埋蔵文化財 第12回 1/9 地域の専門家による特別授業(弘前市教育委員会 小石川透氏) 第13回 1/16 世界遺産 第14回 1/23 文化財保護法の改正について 第15回 1/30 (最終回)文化財の活用・期末試験 メディア授業を行う場合はTeamsによる授業になります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
文化財についての中間レポート30点と期末試験70点で成績評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習については授業のなかで指示します。 ノートや配られたプリント類を見直すことで復習すること(30分程度)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しません。必要なプリント類は配布します。 |
参考文献 /bibliography |
特に指定しません。必要なプリント類は配布します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
皆さんの身の回りにも,多種多様な文化財が存在しています。普段の生活では見過ごしてしまう文化財もたくさんあります。なにげないモノのなかに,重要な歴史的事実を見いだすことは,この上なく知的好奇心を満足させてくれます。関心の持ち方次第で,それまで見過ごされてきたものが「お宝」にもなるのです。「世界遺産」から「わが家の家宝」まで,文化財に対して身構えず親しむことからはじめましょう。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
人文棟3階332(文化財論研究室) 水曜日1・2時限目 メールでの問い合わせにも可能な範囲で対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
sekine(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式の授業です。スライドやビデオによりいろいろな文化財を見ることが出来ます。今年度は地域の専門家として弘前市教育委員会の小石川透氏をお招きし、文化財の保護と活用の最前線に関する特別授業を1回予定しています。メディア授業を行う場合、Teamsによる授業になります。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-1405-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
授業では青森県内に所在する文化財を中心に紹介し、青森県内で行われている文化財保護行政について学びます。 中間レポートは、自ら選んだ文化財を見学する必要があります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |