科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
中国文学B(22H以前)/Chinese Literature B |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2242000087 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
王孫 涵之/HANZHI WANGSUN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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王孫 涵之/HANZHI WANGSUN | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1.漢文古典を解読するための知識を身につけること 2.漢文学への理解を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
古代東アジア文学の根幹である『論語』をめぐって、漢文古典を解読するための知識を学ぶ授業です。前期の引き続き、『論語』の後半を輪読します。履修者は当該箇所を担当し、その訓読文と校勘を準備し発表します。教員がこれにコメントし当該箇所を講義します。第12回以降は、履修者が『論語』の校勘・訓詁・注釈などの面から独自の研究を発表します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(10月3日):ガイダンス(参考書とデータベースの紹介、課題に関する説明) 第2回(10月10日):先進篇 第3回(10月24日):顔淵篇 第4回(10月31日):子路篇 第5回(11月7日):憲問篇 第6回(11月14日):衛霊公篇 第7回(11月21日):季氏篇 第8回(11月28日):陽貨篇 第9回(12月5日):微子篇 第10回(12月12日):子張篇 第11回(12月19日):堯曰篇 第12回(12月26日):『論語』の校勘・訓詁の研究 第13回(1月9日):『論語』の注釈・思想の研究 第14回(1月16日):『論語』の文学・歴史の研究 第15回(1月23日、最終回):『論語』の地域的な研究 定期試験は実施しません |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度):20% 中間評価(中間発表):30% 期末評価(期末レポート):50% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習(合計30時間):毎回の講義の前に教科書の当該部分を予習してください。 復習(合計30時間):毎回の講義の後に教科書と配付資料を復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
金谷治訳注『論語 (岩波文庫 青202-1)』、ISBN: 978-4003320211 |
参考文献 /bibliography |
古勝隆一『中国注疏講義 経書の巻』(法蔵館、2022) 野間文史『五経入門』(研文出版、2014) 『十三經注疏附校勘記』(中文出版社、1971) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
①初回授業で教材を持参してください。 ②前期「東アジア文学演習Ⅰ(23H以降)」(「中国文学A(22H以前)」)の履修が望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日8:40~10:10/他の時間は予約してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
wangsun(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@に変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式で行います。メディア授業となった場合はTeamsを使用します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-1329-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
「東アジア文学演習Ⅱ(23H以降)」と同じ授業です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |