科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
文学基礎論A/The Basics of Literary Theory A |
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時間割コード /Course Code |
2242000102 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
堀 智弘/HORI TOMOHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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堀 智弘/HORI TOMOHIRO | 人文社会科学部/ |
畑中 杏美/HATANAKA AZUMI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・ 英語文学、とくにイギリス文学とアメリカ文学に関する基礎的な知識を身につけること ・ 英語で書かれた文学作品を読むことを通して、英文読解の能力を身につけること ・ 英米文学作品について、自分の視点をもって論ずることができるようになること ・ 文学作品が生み出された文化的社会的背景を理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
第1回から第8回は、イギリス文学について、様々なジャンルの作品を扱い、講義を行います。作品が書かれた時代や、作者が生きた社会が、文学作品にどのように表現されているのかを考えます。文学研究に必要な視点を得るための基礎的な知識を紹介します。 第9回から第15回は、アメリカ文学について、文学史の各時代を代表する作家と作品に焦点を合わせ、それぞれの作品を生み出した文化的社会的背景を考えていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回: 10/4(金) はじめに:英語で書かれた「文学」を「研究する」ってどういうこと?(畑中) 第2回: 10/11 (金)現代イギリス文学とファンタジー:「現実的」な話として読む『ハリー・ポッターと賢者の石』(畑中) 第3回:10/17 (木) シャーロット・ブロンテの生涯と作品(畑中) 第4回: 11/1 (金)ジェイン・エアと19世紀の女性たち(畑中) 第5回: 11/8 (金)エリザベス朝演劇の世界(畑中) 第6回: 11/ 15 (金)イギリス女性作家とフェミニズム:「家庭の天使」は死んだのか?(畑中) 第7回: 11/22 (金)探偵小説における「語り」:シャーロック・ホームズという「ヒーロー」の謎(畑中) 第8回:11/29 (金)テスト、および第1回から第8回までのまとめ(畑中) 第9回 12/6(金):アメリカ文学の文化的背景(堀) 第10回 12/13(金):ナサニエル・ホーソーンの生い立ちと代表作『緋文字』(堀) 第11回 12/20(金):ルイザ・メイ・オルコットの生い立ちと代表作『若草物語』(堀) 第12回 1/10(金):マーク・トウェインの生い立ちと代表作『トム・ソーヤーの冒険』(堀) 第13回 1/15(水):トウェインの『ハックルベリー・フィンの冒険』(堀) 第14回 1/24(金):ヘンリー・ジェイムズの生い立ちと代表作『ねじの回転』(堀) 第15回 1/31(金):スコット・F・フィッツジェラルドの生い立ちと代表作『偉大なるギャツビー』(堀) 第16回 2/6(金):期末試験(第9回~第15回の内容について)(堀) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
第1回から第8回(イギリス文学)50%と、第9回から第15回(アメリカ文学)50%を合算して成績を算出します。 第1回から第8回は、平常点が20%(授業時のレスポンスシート)、試験30%です。対面での授業が実施できない場合、レスポンスシートをMoodleで提出していただきます。配点は対面の場合と同じです。 第9回から第15回:平常点(授業時のレスポンスシートや授業参加等) 25%、期末試験 25% 教室に集まって期末試験が実施できない場合は、代替措置として期末レポートを課す可能性もあります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
第1回から第8回 予習:配布されたプリントの英文を読み、指示された箇所を和訳してきてください。 復習:授業で学んだことをもとにプリントを読み返し、試験に備えて知識や考察を蓄積してください。 第9から第15回 予習:配布プリントを予習してください。 復習:試験に備えて授業内容を復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
第1回から第8回:教員が準備して配布します。 第9回から第15回:決まったテキストはありません。必要な資料は配布します。 |
参考文献 /bibliography |
第1回から第8回:石塚久郎編『イギリス文学入門』三修社、2014年。 第9回から第15回:授業中に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
英語の教職課程の選択必修科目です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
畑中:水曜1・2限がオフィスアワーです。人文社会科学部棟2階226室 堀: 金曜 12:00~13:00がオフィスアワーとなります。 人文社会科学部棟3階アメリカ文学研究室(329) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
畑中:a-hatanak(at)hirosaki-u.ac.jp 堀: horitomo(at)hirosaki-u.ac.jp *(at)は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
第1回から第8回:主に講義形式です。 第9回から第15回:主に講義形式で授業を進めます。 ※メディア授業に移行した場合は、TeamsおよびMoodleで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-1-2111-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |