科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
歴史基礎論A(2)/The Basics of History A |
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時間割コード /Course Code |
2242000103 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
林 明/HAYASHI AKIRA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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林 明/HAYASHI AKIRA | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
インド史を学ぶ中で、人間や世の中の動きを見通す力を身に付けること インド史を学ぶことをきっかけにして、視野を大きく広げ色々な知の世界に好奇心を抱き、常に学び続ける姿勢を身に付けること |
授業の概要 /Summary of the class |
高校までのインド史は、事項の羅列が中心で、また細切れでした。それではインド史は理解できません。この授業では、インド史をどのように理解したらいいのかを講義します。諸民族・諸宗教の相剋と共存、思想・宗教がインド史の展開において果たした重要な役割に力点を置きながら、インド史を講義します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス インド史の特徴 インドにおける諸民族・諸宗教 10/4金 第2回 インダス文明とそのインド史上における意味 10/11金 第3回 ガンジス文明とバラモン教 10/17木 第4回 仏教の成立とウパニシャッド哲学 11/1金 第5回 中間試験(1)30分・マウリヤ朝 11/8金 第6回 マウリヤ朝とその後のインド 仏教とヒンドゥー教 11/15金 第7回 グプタ朝とヒンドゥー文化 11/22金 第8回 ヒンドゥー諸王国とヒンドゥー教の展開 11/29金 第9回 デリー・スルタン朝とイスラーム教 12/6金 第10回 ムガル帝国の発展 12/13金 第11回 中間試験(2)30分・ムガル帝国の瓦解理由 12/20金 第12回 ヨーロッパ勢力の進出 1/10金 第13回 イギリス植民地支配と分割統治 1/15水 第14回 イギリス植民地支配とインドの社会改革 1/24金 第15回 イギリス植民地支配への抵抗 1/31金 第16回 期末試験60分 2/6木最終回 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間試験(1)25%、中間試験(2)25%、期末試験50%によって評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】教科書で、各回の授業内容に沿った部分を読んでおくこと。 【復習】毎回の授業のノートをよく読んでおくこと。授業中に説明された歴史事項は、関連する部分について教科書を読んでおくこと。授業中の分からない語句は、辞書を引き調べておくこと。また、授業内容に関連する参考文献などを読んでおくと更に理解が深まります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
辛島昇編『南アジア史(新版世界各国史7)』(山川出版社、2004年) |
参考文献 /bibliography |
山崎元一・小西正捷編『世界歴史大系 南アジア史1 先史・古代』(山川出版社、2007年) 小谷汪之編『世界歴史大系 南アジア史2 中世・近世』(山川出版社、2007年) 辛島昇編『世界歴史大系 南アジア史3 南インド』(山川出版社、2007年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時間内 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス akirah(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義によって進めます。場合によっては、パワーポイント、映像資料、プリント等を活用します。オンラインで授業をすることになった場合は、Teamsの活用を考えています。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-1-2116-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |