科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
経済法律コース特設講義B(4)「西洋経済史」/Economic and Law Program Special Lecture B |
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時間割コード /Course Code |
2242000108 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
安中 進/ANNAKA SUSUMU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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安中 進/ANNAKA SUSUMU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
西洋経済史の基本的な流れを理解できる。関連する基礎的な知識が説明できる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義は、有史以来の世界経済の歴史を学ぶ。世界経済の発展と人口増加、さらには貧困や格差の拡大といった問題まで幅広く考察する。特に、近年は歴史的な統計データを用いた分析の進展が著しく、こうした最新の研究も踏まえて幅広く紹介する(ただし、統計の知識は前提としない)。経済学や歴史学の知見はもちろん、隣接の政治学、社会学、法学といった学問の蓄積も応用し、独自の授業を展開することを約束する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. イントロダクション 2. 経済と人口 3. 産業革命の要因と影響 4. 大分岐論 5. 金本位制と国際貿易 6. 世界恐慌と世界大戦 7. 社会・共産主義の台頭と挫折 8. 戦後世界 9. 冷戦後世界 10. アフリカ経済の歴史 11. 世界の中の日本 12. グローバリゼーションと環境問題 13. 政治体制と経済・健康 14. 人々を幸福にする制度設計 15. 講義のまとめと世界経済の今後(1月29日予定) 変更がある場合は、適宜周知する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レポートを中心に評価するが、発言等も考慮する。割合は、レポート(80%)、平常点(20%)程度と考えられたい。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
多くは求めないが、英文ジャーナル掲載論文等も紹介するため、適宜参照されたい。大量の参考文献を紹介するため、各自関心に従い学ぶようおすすめする。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定せず、適宜参考文献を紹介するが、マーク・コヤマ、ジャレド・ルービン『「経済成長」の起源: 豊かな国、停滞する国、貧しい国』(草思社)は、教科書に準じるレベルの重要度である。 |
参考文献 /bibliography |
マーク・コヤマ、ジャレド・ルービン『「経済成長」の起源: 豊かな国、停滞する国、貧しい国』草思社 北川勝彦・北原聡・西村雄志・熊谷幸久・柏原宏紀(編集)(2022)『概説世界経済史 改訂版』昭和堂 小野塚知二(2018)『経済史』有斐閣 奥西孝至・ばん澤歩・堀田隆司・山本千映(2010)『西洋経済史』有斐閣 岡崎哲二(2016)『コア・テキスト経済史 増補版』新世社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識は多く求めないが、山川出版社などの高校教科書の基礎的事項程度の知識をおぼろげに覚えていると理解が捗ると思われる。大量の日本語・英語書籍、論文等も紹介するため、それぞれの関心にしたがって適宜参照されたい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーを設けて対応する。この時間は教員にアポイントメントなしに質問できる。ただし、コロナの流行次第ではアポイントメントの必要が生じる。その際は周知する。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
annaka_1(at)hirosaki-u.ac.jp (at)はアットマーク |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
原則としてパワーポイントを利用して、講義要旨や資料を提示しながら解説する。 ただし、メディア授業の際には、Teamsによる同時配信で講義を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3506-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |