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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
経済学演習A/Economics Colloquium A
時間割コード
/Course Code
2242010019
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
飯島 裕胤/IIJIMA HIROTSUGU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
飯島 裕胤/IIJIMA HIROTSUGU 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
経済学科目の演習を通じて、経済理論を深く広く、かつ実践的に理解すること
授業の概要
/Summary of the class
国家公務員試験・経済学科目の「論述問題」を教材に、背景となる理論、着想のポイント、解答の方法などを解説します。近年の経済学科目の論述問題は非常に良問揃いで、とても良い教材です。国家公務員を視野に入れている人はもちろん、民間企業志望の人にとっても、卒業研究で理論的考察をする際に非常に役立ちます。地方公務員試験の受験者にとっては、やや水準の高い良問に取り組むことには合格の確度を高めてくれるメリットがあります。ミクロ経済学とマクロ経済学を中心とする問題をテーマに、2回を1セットとして、「背景理論の解説」と「問題解答の作成」を行っていきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.ガイダンス(10/9)
2.市場の競争状態(独占、寡占、完全競争):解説編(10/16)
3.市場の競争状態(独占、寡占、完全競争):解答編(10/23)
4.ゲーム理論とナッシュ均衡:解説編(10/30)
5.ゲーム理論とナッシュ均衡:解答編(11/6)
6.情報の非対称性:解説編(11/13)
7.情報の非対称性:解答編(11/20)
8.完全競争下の市場均衡と課税:解説編(11/27)
9.完全競争下の市場均衡と課税:解答編(12/4)
10.ライフサイクル仮説:解説編(12/11)
11.ライフサイクル仮説:解答編(12/18)
12.インフレと失業:解説編(12/25)
13.インフレと失業:解答編(1/8)
14.質疑応答(1/22)
15.予備日(1/29)
16.まとめと試験(2/5)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点(30%、毎回の予習提出物)、試験(60%)により、見通す力と解決する力を評価します。
※対面での試験が実施できない場合、定期試験をレポートに代えて成績評価を行う予定です(講義中に指示します)。配点は定期試験の場合と同じです。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:キーワードを中心に理解を確認すること、演習問題をあらかじめ解くこと(提出してもらい、平常点とします)
復習:再度問題の要点を理解すること
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
国家公務員試験総合職の過去問(論述問題)をコピーして配布します。
参考文献
/bibliography
本学の授業で使用されているミクロ経済学、マクロ経済学のテキスト
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎知識を必要とします。本学の「ミクロ経済学I」、「マクロ経済学I」を履修していることを条件とします。一方で、際限なく知識が必要なわけではありません。公務員試験問題にはそれ以外の発展的トピックスが含まれますが、基礎を拡張して理解することができます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー:月曜日11:30~12:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
iijima(at)hirosaki-u.ac.jp
※(at)は@に置き換えてください
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A05:法学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
原則、対面授業です。
※メディア授業の際には、Teamsによる同時配信で講義を行います。
科目ナンバー
/The subject number
H2-2-3406-A07
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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