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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
西洋倫理思想演習II/Western Ethical Thought Colloquium II
時間割コード
/Course Code
2242010038
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
横地 徳廣/YOKOCHI NORIHIRO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
横地 徳廣/YOKOCHI NORIHIRO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~4
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
イマヌエル・カント『判断力批判』を読み解き、批判哲学の観点から生命と関する環境に関する事象を哲学する力を養います。
授業の概要
/Summary of the class
三批判書の掉尾を飾るイマヌエル・カント『判断力批判』。有機的自然の全体論的目的論を説明した、その後半部「目的論的判断力批判」を読解します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
授業予定は、以下のとおりですが、予定詳細は授業内でプリントが配布されます。
授業の内容や予定が変更される場合、授業内で事前にお知らせし、新しい授業予定プリントが配布されます。

1(★月★日) イントロダクション:授業の進め方
2(★月★日) 全体論的から見た三批判書の関係(「かのように」と「要請」の異同?)、『判断力批判』前後半部の「目的に適うこと(Zweckmaessigkeit)」的異同、カント哲学、カント学、カント主義、カント改釈の異同
3(★月★日) 目的論的判断力の分析論 §62
4(★月★日) 目的論的判断力の分析論 §63
5(★月★日) 目的論的判断力の分析論 §64
6(★月★日) 目的論的判断力の分析論 §65
7(★月★日) 映像資料連続講義『遠い空の向こうに』:近代物理学とカント
8(★月★日) 映像資料連続講義『遠い空の向こうに』:自然科学と生物学
9(★月★日) 目的論的判断力の分析論 §66
10(★月★日) 目的論的判断力の弁証論 §67
11(★月★日) 映像資料連続講義『プロメテウス』:人類の起源
12(★月★日) 映像資料連続講義『プロメテウス』:超生物学
13(★月★日) 目的論的判断力の弁証論 §68
14(★月★日) 目的論的判断力の弁証論 §69
15(★月★日最終日) まとめ

* * * *

映像資料を使用する講義では、1日に2コマの授業になる場合があります。
チームズを使用したオンライン授業になる場合があります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(レジュメ担当と授業への参加):100%
上記をもとに、最終的な成績評価が行われる予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
テキストや配布資料を授業前後にチェックすることが準備学習になります。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
イマヌエル・カント『判断力批判』(中山元訳、光文社古典文庫)
参考文献
/bibliography
適宜、紹介されます。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
「思想:倫理学の基礎A」を受講しておくと、テキストの理解に役立ちます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワーは在室時(西洋倫理思想史研究室、人社414)ですが、面談か電話か弘大teamsで対応します。事前にメールでアポをとってください。

Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
メールアドレスは、西洋倫理思想史研究室(人文414)に掲示されています。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習。
科目ナンバー
/The subject number
H1-2-1375-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
原則、2020年度後期「西洋倫理思想演習II」と連続履修してください。

No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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