科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
【教職】社会科授業論/Practice in Social Studies |
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時間割コード /Course Code |
2242050008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
池田 泰弘/IKEDA YASUHIRO |
科目区分 /Course Group |
教職科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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池田 泰弘/IKEDA YASUHIRO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○社会科授業の構成要素および各分野の学習内容領域への理解を深めること(見通す力) ○中学校社会科の教材研究と授業運営に関わる基礎的な技術を身につけること(解決していく力) ○社会科授業を観察・分析・評価する力を身につけること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
はじめに、社会科授業を成り立たせている諸要素について理解を深めるとともに、授業づくりの進め方を考えていきます。その後、中学校社会科の効果的な学習指導のあり方を模擬授業を通して実際的に学んでいきます。 最後に、これらの一連の学びを通した自身の成長と課題について省察していきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンス 社会科の目標・理念(10/9:水) 2.社会科授業の基礎的な指導技術(10/16:水) 3.社会科の教材開発(10/23:水) 4.社会科の授業構成(10/30:水) 5.社会科授業の具体的考察(11/6:水) 6.教材研究と学習指導案の作成①(11/13:水) 7.教材研究と学習指導案の作成②(11/20:水) 8.模擬授業①(11/27:水) 9.模擬授業②(12/4:水) 10.模擬授業③(12/11:水) 11.模擬授業④(12/18:水) 12.模擬授業⑤(12/25:水) 13.模擬授業の考察(1/8:水) 14.模擬授業⑥(1/22:水) 15.講義のまとめと展望(1/24:水)【最終回】 ※模擬授業の回数は受講者数によって変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
A:模擬授業(30%)、B:学習指導案(40%)、C:レポート(15%)、D:各回の振り返りシート(15%)などによって総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
本授業のなかで教材研究の時間を設けていますが(6~7回目)、不足することが予想されます。そのため、各自で授業以外の時間を使って教材研究を進めてください。また、他者の模擬授業を参観して学んだことを、自分の模擬授業に反映するよう心掛けてください。各回の模擬授業を踏まえて、各自の指導計画を見直してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
文部科学省『中学校学習指導要領解説 社会編』を準備してください。 ※教材研究に際しては中学校の教科書を使用しますが、こちらで準備します。 |
参考文献 /bibliography |
教科書・資料集だけで教材研究を進めるのは困難です。各自で関連文献を探し、教科書叙述の背景にある各学問の成果・動向に触れるようにしてください。的確かつ最新の文献・データ・情報を入手することも、社会科教員に求められる必須の能力です。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・初回ガイダンスで分担と日程を決定します。必ず出席してください。 ・前期開設科目の「社会科教育法」を履修していることが望ましいです。 ・多くの受講生にとって初めて模擬授業です。失敗することが多いと思いますが、極力、前の授業者が指摘されたことを繰り返さないように心掛けてください。受講者全員が他者から学び、成長する場として捉えてください。 ・授業力は他者の授業を観察・分析することによっても磨かれます。観察する眼を養ってください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
まずは下記のアドレスに連絡をください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ikesan0394@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主として演習(模擬授業)を中心に進めていきます。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-6011-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・担当者の実務経験を踏まえ、授業づくりの具体について講義します。また、学校現場の話題に触れることがあります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |