科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
数学の世界-社会科学のための数学入門-/The World of Mathematics-Introduction to Mathematics for the Social Sciences- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1241100041 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
花田 真一/HANADA SHINICHI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 自然・科学 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
花田 真一/HANADA SHINICHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○数学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,日常の事象を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
・微分を応用して最適化問題が解けるようになる ・数列の考え方を理解する ・積分を応用して関数と面積の関係を理解する ・行列を用いて連立方程式を解けるようになる |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス 第2回:多変数関数の微分:坂の傾きを知ろう 第3回:一階の条件と全微分:山のてっぺんを探そう 第4回:陰関数の微分:複雑な山を簡単に分析しよう 第5回:制約付き最適化問題:社会科学で探すべき点は? 第6回:ラグランジュの未定乗数法:実際に問題を解いてみよう 第7回:ここまでの復習と中間テスト(6月3日予定) 第8回:数列:規則的に並んだ数をどう考える? 第9回:積分の基礎:複雑な関数の面積をどう計算する? 第10回:積分の応用:社会全体の利益をどう考える? 第11回:行列:数の箱から何が分かる? 第12回:行列の演算:数の箱で計算してみよう 第13回:逆行列:割り算は少し難しい 第14回:行列と連立方程式:複雑な連立方程式を簡単に解いてみよう 第15回:講義の復習 第16回:期末試験(8月5日予定) メディア授業に移行する際には、講義は基本的にTeamsを用いた講義の配信と、Moodle上での小テストで行う。 また、ネット環境が脆弱な学生を考慮し、講義終了後1週間は講義の動画をMoodle上で視聴可能にする予定である。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の確認テスト:10% 中間試験:40% 期末試験:50% メディア授業に移行した際には、これらはいずれもMoodle上で行う予定である。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義資料を事前にアップロードするので、各自で予習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必携の教科書は指定しない。事前にアップロードされた各回の講義資料を用意しておくこと。 |
参考文献 /bibliography |
講義内で紹介する |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
高校の数学Ⅱまでの知識を前提とし、数学B以降の部分については確認を行いながら講義を進める。 また、文系の学生と理系の学生では数学知識のベースが異なるため、その点を評価に加味する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日14:30-15:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shanada@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B11:代数学,幾何学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
毎回の講義は 前回の確認テストの解説(10分程度)→今回の講義内容の概観(5分程度)→本講義(60分程度)→確認テスト(15分程度) を基本サイクルとして行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1634-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
受講生の理解度等に応じて内容を変更する場合があります。 メディア授業以降の際にはTeamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |