科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
政治経済・社会-ゲーム理論の基礎-/Political Economy and Social Sciences-Introduction of Game Theory- |
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時間割コード /Course Code |
1241100107 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小谷田 文彦/KOYATA FUMIHIKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 社会・文化 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小谷田 文彦/KOYATA FUMIHIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○政治学,経済学,経営学,社会学ならびにこれら学問の近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,社会への理解を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
○この講義では、「ゲーム理論」を学びます。ゲーム理論とは、「相互依存関係がある状況での合理的な意志決定」に関する学問です。 ○社会においては、多くの場合、自分の行動は他人に何らかの影響を与えます。また、他人の行動を考慮した上で自分の行動を決定する必要がある場合もあります。このような状況を「相互依存関係のある状況」と呼びますが、その様な状況に直面した場合、我々はどのように考え、行動すべきでしょうか。この講義では、ゲーム理論を通してそのための思考プロセスを学びます。 ○相互依存関係は社会の様々な場面で登場することから、ゲーム理論は経済学、経営学、政治学、社会学、生物学、等を学ぶ際の必須の知識となっています。ゲーム理論を学ぶことによって、皆さんは社会を新しい視点から認識できるようになるでしょう。 ○ゲーム理論の講義の後に、近年進展の著しい行動経済学についても講義を行います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回 (4/16)ゲーム理論とゲーム的状況 第 2回 (4/23)非協力ゲーム(同時手番ゲーム)1 第 3回 (4/30)非協力ゲーム(同時手番ゲーム)2 第 4回 (5/7) 非協力ゲーム(逐次手番ゲーム)1 第 5回 (5/14)非協力ゲーム(逐次手番ゲーム)2 第 6回 (5/21)情報不完備ゲーム1 第 7回 (5/28)情報不完備ゲーム2 第 8回 (6/4) 戦略的な情報利用1 第 9回 (6/11)戦略的な情報利用2 第10回 (6/18)多人数協力ゲーム1 第11回 (6/25)多人数協力ゲーム2 第12回 (7/2) 進化ゲーム理論 第13回 (7/9) 行動経済学1 第14回 (7/23)行動経済学2 第15回 (7/30)行動経済学3 第16回 (8/6) 学期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義中に指示するレポート 60% 学期末試験 40% 対面での試験が実施できない場合、学期末試験の代わりに提出課題で成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]講義中に指示する事柄について調べ、まとめを提出して下さい。 [復習]講義中に指示する課題を解答し提出して下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
用いません。 |
参考文献 /bibliography |
武藤滋夫(著)『ゲーム理論入門』日本経済新聞社(2001) 神戸伸輔(著)『入門ゲーム理論と情報の経済学』日本評論社(2004) 渡辺隆裕(著)『ゼミナールゲーム理論入門』日本経済新聞出版社(2008) 筒井義郎他(著)『行動経済学入門』東洋経済新報社(2017) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識は必要ありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:木曜日16時30分から17時30分 基本的にTeamsを用いたオンラインで対応します |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
koyata(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
ハイブリット型の講義です。 対面授業とTeamsによる遠隔授業の両方を同時に行います。 オンライン講義に移行した場合はTeamsを用います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1628-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
オンラインゲームの攻略法等を解説する講義ではありません。 例年、勘違いをして受講する学生さんがいらっしゃいますので注意して下さい。 また、教員への連絡はTeamsのチャットを用いて下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |