科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
生物学の世界-細胞の基礎生物学-/The World of Biology-Basic biology of cells- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1241100130 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
中原 岳久/NAKAHARA TAKEHISA |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 自然・科学 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
中原 岳久/NAKAHARA TAKEHISA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生物学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,生命現象を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
・生命現象の基礎を理解することを目的とします。 ・前半は基本的な細胞の構造・働き・増殖、および細胞の増殖に伴うDNAの複製様式や遺伝子発現を学習します。 ・後半は、細胞学的・遺伝学的内容をふまえ、突然変異、遺伝性疾患、発癌の機構、生体防御機能などを学習します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4/16) イントロダクション/正常を理解して異常を知ろう 第2回(4/23) 生命の構造単位である細胞のつくり(細胞の構造と細胞内小器官) 第3回(4/30) 生命の構造単位である細胞のつくり(細胞骨格と核内構造) 第4回(5/07) 細胞の増える仕組みと役割(体細胞分裂) 第5回(5/14) 細胞の増える仕組みと役割(減数分裂) 第6回(5/21) 細胞周期と染色体 第7回(5/28) DNAと遺伝子の役割(遺伝情報とDNA) 第8回(6/04) DNAと遺伝子の役割(遺伝子発現とタンパク質の生成) 第9回(6/11) DNAと遺伝子の役割(遺伝子発現とタンパク質の生成) 第10回(6/18) DNAと遺伝子の役割(DAN複製)遺伝子発現とタンパク質の生成 第11回(6/25) 染色体異常と突然変異 第12回(7/02) ヒトの遺伝性疾患 第13回(7/09) 発ガンと癌遺伝子および癌抑制遺伝子 第14回(7/23) 体をまもる仕組み 第15回(7/30) 体をまもる仕組み・まとめ (8/6)期末試験 教員の都合で講義内用が前後することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
全ての講義への出席と期末試験の受験を前提として、 期末試験の成績(100%)で評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
『1単位取得のためには予習15時間、講義15時間、復習15時間の合計45時間の学習が必要です。』 講義前に教科書をよく読んでおいて下さい。 講義後に教科書、ノート、配付資料などを読み直して内容を理解しておいて下さい。 理解できなかったことは、まずは(医学部)図書館で参考図書の該当箇所を読んでみてください。 それでもわからなければ質問に来てください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
を使用します。 この他にプリントなどを適宜配布します。 |
参考文献 /bibliography |
参考書:細胞の分子生物学 第6版(中村桂子、藤山秋佐夫、松原健一 監訳)教育社 分子細胞生物学(Gerald Karp 著、山本正幸、渡辺雄一郎 監訳)東京科学同人 Essential 細胞生物学(中村桂子、藤山秋佐夫、松原健一 監訳)南江堂 岩波講座―分子生物科学4 細胞の増え方(岡田善雄 編)岩波書店 (上記図書は医学部分館にて閲覧・借用可) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
医学部保健学科放射線技術科学専攻の学生を優先とします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールで問い合わせて下さい。 面談希望の際は木の14時~19時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
中原:tnakahar(a)hirosaki-u.ac.jp (a)を@に変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主にパワーポイントで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1637-G43 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |