科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
芸術-声楽入門Ⅰ-/Art-Introduction to Vocal Music Ⅰ- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1241100190 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
杉原 かおり/SUGIHARA KAORI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 社会・文化 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
杉原 かおり/SUGIHARA KAORI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○芸術ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,演奏表現や作品制作の実践や鑑賞を理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
◯西洋音楽に基づいた音楽の発声の基礎に触れ、自然で無理のない歌い方を理解する。 ◯声楽発声や演奏表現の歴史的変遷を、演奏や鑑賞を通して理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
西洋音楽に基づいた音楽の発声の基礎に触れ、自然で無理のない歌い方を理解することができるようにします。そのために「プロの歌手はなぜ声量があるのか?」「なぜホールに声が響き渡るのか?」など、歌う声について興味を持ち、よい発声とはどのようなものかを考えながら、歌唱発声の基礎を学び、各人の習熟度にあった小品を歌います。また、伴奏の説明を通して楽曲について知見を広めます。 以下の内容を、それぞれの授業の中で、個人の習熟度に合わせた発声指導・歌唱指導を交えながら行います。また音楽史や音楽と文学の関係についても楽曲を通して講義します。 第1回 4/17(水)ガイダンスと発声 声を出しながら体の使い方の基本を学ぶ 第2回 4/24(水)発声 西洋音楽とそれ以外の音楽の発声の違いを学ぶ 第3回 5/01(水)発声と練習曲コンコーネ1番 学習方法を知る 第4回 5/08(水)発声と練習曲コンコーネ2・3番 第5回 5/15(水)発声と練習曲コンコーネ4・5番 共通課題楽曲 学習方法を知る 第6回 5/22(水)発声と練習曲コンコーネ6・7番 共通課題楽曲 譜読み 第7回 5/29(水)発声と練習曲コンコーネ7番まで復習 共通課題楽曲 演奏表現 第8回 6/05(水)練習曲コンコーネ8番と課題楽曲の仕上げ 第9回 6/12(水)練習曲コンコーネ9・10番 自由選択楽曲〈1〉の譜読み(個人の声質やソルフェージュ能力などを考慮して選曲) 第10回 6/19(水)練習曲コンコーネ10・11番 自由選択楽曲〈1〉の演奏表現 第11回 6/26(水)練習曲コンコーネ11・12番 自由選択楽曲〈1〉の仕上げと発表 第12回 7/03(水)練習曲コンコーネ12・13番 自由選択楽曲〈2〉譜読み 第13回 7/10(水)練習曲コンコーネ13・14番 自由選択楽曲〈2〉演奏表現 第14回 7/17(水)練習曲コンコーネ14・15番 自由選択楽曲〈2〉の仕上げと発表 第15回 7/24(水)練習曲15番までの復習、課題曲・選択曲から選択した楽曲の発表(試験を含む)と振り返り 曲目は学習者の状況を見て教員が助言します。それぞれの実態に応じてすすめていきますので、内容が変更になる場合もあります。なお、毎時間が評価の対象です。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(課題の習熟度、リアクションペーパー):70% 最終発表:30% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
1日40分(毎日の練習を必ず行うこと。練習内容は、授業で指示します。運動選手と同じで、歌を歌うには歌う筋力が必要です。歌う筋力は運動だけしても身につきません。毎日歌うことで育っていきますので練習は欠かさず行ってください。) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・『コンコーネ50番(中声用)畑中良輔 編』全音出版(持っている人は他の出版社でも構いません) ・歌曲集(授業開始後に指示します) |
参考文献 /bibliography |
授業中、参考図書や文献を紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
大譜表の読譜ができることが条件です。西洋音楽を基にして展開する授業で、扱う楽曲は西洋クラシック音楽のみです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
Email等で受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kabochan<A>hirosaki-u.ac.jp <A>は@のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義を含む全体指導(発声と練習曲)と公開の個別指導(楽曲)で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1627-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
受講中は教員と相談の上、教育学部の練習室の使用を認めることもあります。 実務経験のある教員による授業科目について:公立中学校教諭(7年)、海外でのオペラ歌手としての経験がある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |