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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
文学-日本近現代文学における〈ファンタジー〉〈SF〉〈アドベンチャー〉-/Literature-<Fantasy> <SF> <Adventure> in modern Japanese literature-
時間割コード
/Course Code
1241100232
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
帆苅 基生/HOGARI MOTOO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 社会・文化
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
帆苅 基生/HOGARI MOTOO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○文学ならびにその学問の近接領域についての学識を得ること
○上記学問の知識や技能に基づいて,文学と歴史・社会の関連を学びその意義を理解できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
○この授業では日本近現代文学の中で〈SF〉や〈ファンタジー〉に分類できるのではないかというものを扱い、読解・考察していきます。
○日本の近現代文学では生活や恋愛といった日常生活を素材にした優れた文学がある一方で、いわゆる〈ファンタジー〉や〈SF〉等のジャンルに入れられるような虚構の度合いの高い作品も数多く書かれています。この授業ではこれらの作品を分析しながら背後にある社会的・文化的背景がどのように作品に反映されているかについて考察していきます。
○日本近現代文学に対する知見を深めることを目標としています。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 4月11日(木)ガイダンス
第2回 4月18日(木) 日本近現代文学史概観
第3回 4月25日(木) 理想郷・国家をつくる小説①―ユートピアとは
第4回   5月9日(木)  理想郷・国家をつくる小説②―国家の中の独立国家
第5回 5月16日(木) 理想郷・国家をつくる小説③―こどもの国
第6回 5月23日(木) 歴史・時間をめぐる小説―タイムトラベル・偽史・歴史改変①―時間をめぐる物語
第7回 5月30日(木) 歴史・時間をめぐる小説―タイムトラベル・偽史・歴史改変②―タイムトラベル
第8回 6月6日(木) 歴史・時間をめぐる小説―タイムトラベル・偽史・歴史改変③―偽史・歴史改変
第9回  6月13日(木) 異界とつながる小説①―〈境界〉の文学
第10回 6月20日(木) 異界とつながる小説②―異界とは
第11回 6月27日(木) 異界とつながる小説③―別世界の批評性
第12回 7月4日(木) 夢の文学①―〈夢〉とは
第13回 7月11日(木) 夢の文学②―夢と現実の相克
第14回 7月18日(木) 夢の文学③―〈夢の世界〉のリアリティ
第15回(最終回) 7月25日(木) まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点(毎回の授業で書いてもらうコメントシートや討議への参加)30%
小課題(文学テクストや資料を読んで考察することなど)30%
期末レポート40%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
配布されたテクストや資料を授業の前後にしっかりと読んできてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
授業内で適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
日本近現代文学史に関する基礎的な(高校の国語で扱われる程度)の知識があると理解しやすいかと思います。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー 木曜日 昼休み
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hogari0610(at)hirosaki-u.ac.jp

学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で進めますが、適宜意見や感想を報告してもらいます。
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-2606-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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