科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
芸術-現代のアート的思考-/Art-Art Thinking in Present-day- |
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時間割コード /Course Code |
1241100235 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 絵里子/SATO ERIKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 社会・文化 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐藤 絵里子/SATO ERIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○芸術ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,演奏表現や作品制作の実践や鑑賞を理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義では近年、教育、福祉、地域振興、産業分野その他の多様な職種で活躍する人材に求められている「アート的思考」の定義を問い、その内実について理解するとともに、対話や創作活動、鑑賞、グラフィック・レコーディングを通してそれを発揮し、自己の可能性を開発することを目指す。 また本講義では、コミュニケーションを通して様々な専攻の学生と出会い領域横断的に学ぶこと、自己省察を深めること、感性や創造性の働きを思考の中に活かすことを重視する。 教員の専門分野は美術教育学および、教科教育法としての図工科・美術科教育であり、中学校教諭や保育者養成校教員等の経験があり、小学校図画工作科の「造形遊び」に関する研究を続けている。 そのため、教育や人間形成におけるアートの働きに関する内容に比重をおくが、より包括的な見地からアートを地域や社会との関わりにおいて捉え、柔軟に言及する場面も織り込む予定である。 学部学科を超えて、職業生活、社会生活のあらゆる場面における「アート的思考」に関する独自の見方を築き、「人・もの・こと」との新たな関係性を模索して、アートを「自分ごと」として語りあう機会を設ける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス:講義の流れと受け方 第2回 社会におけるアートの役割について領域横断的に考察する 第3回 アート的思考とは何か(1)文献読解を中心に 第4回 アート的思考とは何か(2)文献読解を中心に 第5回 アート的思考とは何か(3)文献読解を中心に 第6回 アート・カードを用いたゲーム 第7回 対話:アートに関する身近なニュースを基に 第8回 青森県内で行われている創作活動と教育普及(ゲストスピーカーを迎えて) 第9回 日常への問いかけを含む創作活動(1) 第10回 日常への問いかけを含む創作活動(2) 第11回 日常への問いかけを含む創作活動(3) 第12回 グラフィック・レコーディングの基本 第13回 グラフィック・レコーディングの準備(1) 第14回 グラフィック・レコーディングの作成(2) 第15回 グラフィック・レコーディングの成果に基づく対話 ※履修者の人数に応じて内容を変更する可能性があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
ミニッツペーパー(40%)、制作物(30%)、レポート(30%)を合算し評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】グループで行う実践や発表に向けた準備・調査を行うこと。 【復習】授業内容をもとに,重要概念やそれを取り巻く現象についての見識を深めておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は指定しません。授業中に適宜資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
グラフィック・レコーディングの作成を開始するまでに、各自で弘前市れんが倉庫美術館の企画展を鑑賞するようにしてください。また、グループで協力し、話しあう機会が多い講義であることも留意しておいてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
下記のメールアドレスあるいはteamsのチャットで質問を受け付けます。面接を希望する場合は、メールかチャットで日程調整を行なった上で実施します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
eriko0220@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、実践、グループ学修、発表を含みます。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1627-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
内1回の講義で、青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)の学芸員・村上綾様をゲストスピーカーとしてお招きします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |