科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
法と社会A-民事法入門-/Law and Society A-INTORODUCTION TO THE CIVIL LAW- |
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時間割コード /Course Code |
1241100237 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉村 顕真/YOSHIMURA KENSHIN |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 社会・文化 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉村 顕真/YOSHIMURA KENSHIN | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○法学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問に基づいて日常生活における法についての理解を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
民法は、私人間の生活関係を規律した法律ですが、これは財産関係を規律する「財産法」と家族関係を規律する「家族法」に大きく分けられます。とりわけ財産法はその範囲が広く、一通り理解することが大変であるため、この講義では「財産法」に焦点を当てて、その全体を概説していきます。また消費者契約に関しても概説していきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4/11) オリエンテーション、 授業の概要、民法典の構造など 第2回(4/18) 序論、民法典の歴史、民法の大原則、契約の成立 第3回(4/25) 契約の有効性①:契約当事者・契約成立過程における意思表示の規制 第4回(5/9) 契約の有効性②:契約成立過程における意思表示・契約内容の規制 第5回(5/16) 契約成立に伴う物権変動:物権法の全体構造、不動産・動産の物権変動、対抗要件 第6回(5/22) 契約の履行:正常な履行、履行過程における牽連関係 第7回(5/29) 契約の不履行:履行の強制、損害賠償、契約解除 第8回(6/6) 債権の回収:弁済、相殺、債権譲渡 第9回(6/13) 債権の保全:債権者代位権、詐害行為取消権 第10回(6/20)債権の担保:人的担保、物的担保 第11回(6/27)消費者契約①:消費者法の必要性、消費者法の全体構造 第12回(7/4) 消費者契約②:消費者契約法による規制 第13回(7/11)消費者契約③:特定商取引法による規制 第14回(7/18)消費者契約④:割賦販売法による規制 第15回(7/25)まとめ 第16回(8/1) 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験(50%)、確認問題(30%)、平常点・レポート(20点)によって評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回、授業の最後に復習・予習しておくところを確認します。復習していることを当然のこととして授業を進めていきますので、授業後には必ず復習をしておいてください。 なお、復習をする際には、教科書を読むのはもちろん、授業時に紹介する参考文献も読んで、知識をさらに定着させていってもらいたい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
窪田充見『契約法入門─を兼ねた民法案内』(弘文堂、2022) |
参考文献 /bibliography |
道垣内弘人『リーガルベイシス民法入門』(日本経済新聞社、第5版、2024) 潮見佳男『民法(全)』(有斐閣、第3版、2022年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
毎日、新聞を読んでください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー(水曜日12:00~13:00)事前に連絡をください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回の授業時にお知らせします。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A05:法学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1629-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |