シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
生物学の世界-被ばく影響学概論-(副専攻「放射線総合科学」科目)/The World of Biology-Introduction to effect of radiation exposure-
時間割コード
/Course Code
1241100242
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
三浦 富智/MIURA TOMISATO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 自然・科学
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
三浦 富智/MIURA TOMISATO 被ばく医療総合研究所/
藤嶋 洋平 被ばく医療総合研究所/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○生物学ならびにその近接領域についての学識を得ること
○上記学問の知識や技能に基づいて,生命現象を理解できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
過去の被ばく事故の事例等を参考に人体に対する放射線被ばくの影響を生物学的観点から学ぶ
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回(4月11日:被ばく医療総合研究所・三浦富智)
ガイダンス
第2回(4月18日:被ばく医療総合研究所・藤嶋洋平)
「DNAの構造・複製,細胞周期と染色体,遺伝子発現」
第3回(4月25日:被ばく医療総合研究所・藤嶋洋平)
「タンパク質の活性化,遺伝子・染色体突然変異、エピジェネティック変異」
第4回(5月9日:被ばく医療総合研究所・三浦富智)
「放射線被ばくの人体影響とその仕組み」
第5回(5月16日:環境科学技術研究所・増田毅)
「トリチウム(三重水素)の生物影響」
第6回(5月23日:環境科学技術研究所・中平嶺)
「低線量-低線量率放射線被ばくの生物影響」
第7回 (5月30日:環境科学技術研究所・杉原崇)
「遺伝子発現でみた放射線応答」
第8回(6月6日:新潟大学農学部・山城秀昭)
「配偶子形成,受精,胚発生,生殖発生の仕組み」
第9回(6月13日:新潟大学農学部・山城秀昭)
「生殖・発生過程における放射線被ばく影響」
第10回(6月20日:東北大学災害科学国際研究所・鈴木正敏)
「酸化ストレスによる放射線被ばく影響」
第11回(6月27日:被ばく医療総合研究所・三浦富智)
「遺伝性/非遺伝性変異,遺伝性疾患に対する取り組み」
第12回(7月4日:被ばく医療総合研究所・三浦富智)
「放射線被ばく影響解析手法、医療被ばくおよび職業被ばくの事例紹介」
第13回(7月11日:環境科学技術研究所・島田義也)
「放射線生物影響に関する疫学研究(1)」
第14回(7月18日:被ばく医療総合研究所・三浦富智)
「医療被ばく(放射線治療,画像診断)および職業被ばく(医師,原子力作業員)の染色体異常解析」
第15回(7月25日:環境科学技術研究所・島田義也)
「放射線生物影響に関する疫学研究(2)」
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
担当教員ごとにレポートにより習得度を評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:適宜、課題を提示するので予習してください。
復習:授業内容を復習してください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
適宜資料を配布します
参考文献
/bibliography
各講義で適宜紹介します
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
外部講師による講義終了後、質問する時間を準備します。
また、オムニバス形式のため、質問は科目責任者の三浦富智がメールで一括して受け付け、各担当教員に連絡して対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
三浦冨智 tomisato「A」hirosaki-u.ac.jp

「A」は@と置き換えてください。

被ばく医療総合研究所HP:https://irem.hirosaki-u.ac.jp/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I54:生体情報内科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
Z95:学際・新領域
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
学外講師を含むオムニバス形式です。
学外講師が担当する一部の授業はオンラインまたは集中形式で実施されることがあります。
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-1637-I54
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
「持続可能な開発目標SDGs-弘前大学災害対応マネージャーその3 原子力災害の理解-」を履修することを推奨します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る