科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
環境と生活-放射線の理解-/Environment and Life Sciences-Understanding radiation- |
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時間割コード /Course Code |
1241100260 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 巧一/ITO KOICHI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 自然・科学 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小山内 隆生/OSANAI TAKAO | 保健学研究科/ |
工藤 幸清/KUDO KOHSEI | 保健学研究科/ |
三浦 富智/MIURA TOMISATO | 被ばく医療総合研究所/ |
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO | 保健学研究科/ |
伊藤 巧一/ITO KOICHI | 保健学研究科/ |
高橋 純平/TAKAHASHI JUMPEI | 保健学研究科/ |
寺島 真悟/TERASHIMA SHINGO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○自然環境を意識した生活ならびにこれらの学問の近接領域についての学識を得ること。 ○上記学問の知識や技能に基づいて,人間が環境に与える影響,環境が人間に与える影響について理解できるようになること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇一般教養として、また医療保健に関わる者として備えておくべき放射線に関する基礎的な知識、放射線防護と被ばくに関する基本的な内容を学ぶ。 〇上記知識に基づいて、放射線が人体に及ぼす影響、および人間が放射線とどのように関わっているのかを学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 (4/11) 木 : 放射線のパイオニアたち(担当:髙橋純平) 第2回(4/18) 木 : 放射線の基礎と緊急被ばく医療(担当:髙橋純平) 第3回 (4/25) 木 : 半減期・半価層について考える(担当:工藤幸清) 第4回 (5/9) 木 : 放射能について考える(担当:工藤幸清) 第5回 (5/16) 木: 放射線をみてみよう(担当:工藤幸清) 第6回 (5/23) 木 : チェリノブイリ事故について考える(担当:工藤幸清) 第7回 (5/30) 木 : 放射線と放射能:(担当:寺島真悟) 第8回 (6/6) 木: 放射線を測る方法:(担当:寺島真悟) 第9回 (6/13) 木: 体細胞に対する放射線影響の特徴(担当:伊藤巧一) 第10回 (6/20) 木: 放射線被ばくと疾患との関連性(担当:伊藤巧一) 第11回 (6/27) 木: 放射線の人体影響(担当:三浦富智) 第12回 (7/4) 木: 染色体線量評価(担当:三浦富智) 第13回 (7/11) 木: 原子力発電所と再処理施設(担当:小山内隆生) 第14回 (7/18) 木:原子力災害医療体制(担当:冨澤登志子) 第15回 (7/25) 木:(最終回)被ばく医療の実際(担当:冨澤登志子) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
オムニバスの授業であり、各担当教員が行う学習状況の確認(レポートや試験を含む)により評価する。 学習状況の確認方法は各担当教員より授業内に案内される。 各担当教員の評価を按分または等分し、最終的に100点満点にて成績評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・授業終了時に示す課題(課題のある場合)についてレポートを作成すること。 ・次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しないが、あらかじめ授業で使用する資料を配布する。 資料の配布はTeamsまたは弘前大学Moodle(https://moodle.hirosaki-u.ac.jp/)にて行うので、各自で事前に印刷またはタブレットやPC等にダウンロードし授業に臨むこと。 |
参考文献 /bibliography |
日本アイソトープ協会「放射線のABC」(丸善) 日本アイソトープ協会「やさしい放射線とアイソトープ」第4版(丸善) 日本アイソトープ協会「看護と放射線」第1版(丸善) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
進んで履修してください。配布資料により、予習復習して授業に臨んで下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
事前に連絡をください。調整いたします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
・高橋:junpei「A」hirosaki-u.ac.jp ・工藤:kohsei「A」hirosaki-u.ac.jp ・寺島:s-tera「A」hirosaki-u.ac.jp ・伊藤:kohito「A」hirosaki-u.ac.jp ・三浦:tomisato「A」hirosaki-u.ac.jp ・小山内:osanai「A」hirosaki-u.ac.jp ・冨澤:tmtott「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・対面授業となります。 配布の授業資料、パワーポイント等を使用します。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1631-I59 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
この科目は高大連携科目に指定されています。 本講義は保健学科各専攻共通科目である3年次前期開講の医療リスクマネジメントと関連した内容です。 看護学専攻で「複合災害看護教育プログラム」を履修する場合、この授業は必修となります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |