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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
言語学の世界-日本語学入門-/The World of Linguistics-Introduction to Japanese linguistics-
時間割コード
/Course Code
1241100306
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
笹森 圭子/SASAMORI KEIKO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 社会・文化
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
笹森 圭子/SASAMORI KEIKO 教養教育開発実践センター/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○言語学あるいはその近接領域についての学識を得ること
○上記学問の知識や技能に基づいて,言語を社会や人間との関係から理解できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
普段、私たちが母語として何気なく使っている日本語を「世界の中の一つの言語」として捉えたとき、日本語の難しさ、不思議さ、面白さを発見することができます。課題を通して日本語教育の観点から、改めて日本語について考える授業です。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
4月12日 第1回 イントロダクション・世界のなかの日本語
4月19日 第2回 音声(1)ー母音・子音ー
4月26日 第3回 音声(2)ー拍・アクセント・イントネーションー
5月10日 第4回 文字表記(1)ー文字の種類ー
5月17日 第5回 文字表記(2)ー漢字ー
5月24日 第6回 語彙・意味(1)ー語の定義・語彙量・語構成・語種ー
5月31日 第7回 語彙・意味(2)ー類義語・多義語・言語間のずれー
6月7日 第8回 文法(1)ー国文法と日本語教育文法ー
6月14日 第9回 文法(2)ー文と助詞ー
6月21日 第10回 文法(3)ーテンス・アスペクトー
6月28日 第11回 文法(4)-視点に関わる表現-
7月5日 第12回 文法(5)ー文末表現ー
7月12日 第13回 文章・談話
7月26日 第14回 ことばと社会(1)ー敬語・待遇表現ー
8月2日 第15回 ことばと社会(2)ー日本語のバリエーションー


**毎回の授業の進み具合によって、変更が生じる場合があります。その際は都度お知らせいたします。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
1. 平常評価 30%(授業内での発言・態度、授業後のコメントペーパー等の内容に基づく。)
2. 期末レポート 40%
3. 課題 30%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:教科書の次回の授業範囲を確認し、その章のポイントを読んでおくこと。
復習:授業の中で出てきた他の人意見や考えを取り入れ、自身の最終的な考えをまとめておくこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
ハンドアウト、ワークシートを配付します。
参考文献
/bibliography
太田陽子『超基礎・日本語教育のための日本語学』くろしお出版
庵功雄『新しい日本語学入門 ことばのしくみを考える 第2版』スリーエーネットワーク
伊坂淳一『新ここからはじまる日本語学』ひつじ書房
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
1. 積極的に授業に参加してください。
2. 全体の授業回数の3分の2以上出席しなければ、成績が「不可」となります。
3. 遅刻は授業開始後20分までとし、それ以降は欠席扱いとします。遅刻2回で欠席1回とカウントします。
4. 教員志望の学生は、受講を強くお勧めします。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業終了後に質問するか、下記メールアドレスまたはTeamsチャットで連絡してください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kay*hirosaki-u.ac.jp(*を@に変更してください。)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
グループワーク、演習形式
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-1625-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
これまでの日本語教育歴
【海外】
Farrington School(Senior School)(イギリス)日本語教師
オースチン日本語補習授業校(アメリカ)日本語教師
【日本】
日本語ボランティア教室 運営・日本語教師(広島県内数か所)
広島文教大学 日本語教師・日本語教員養成
弘前大学 日本語教員
青森中央学院大学 非常勤講師(日本語)
青森県内(小中)外国につながる子どもの日本語支援
青森県内(小中高)多文化スーパーバイザー
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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