科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
くらし・文化-地域の芸術文化振興-/Living/Culture-Arts management in regions- |
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時間割コード /Course Code |
1241110001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 社会・文化 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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袴田 麻祐子/HAKAMATA MAYUKO | 教養教育開発実践センター/ |
出 佳奈子/IDE KANAKO | 教育学部/ |
朝山 奈津子/ASAYAMA NATSUKO | 教育学部/ |
テスト教養教育 | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森と関わる芸術に関する見識を深めること ○芸術に関する知識を活用して,青森の芸術と地域社会の多面的な関わりについて理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
○芸術をとりまく制度、地域の文化格差、文化権などの観点から、世界・全国と青森・弘前の現状を理解する。 ○地域の芸能や伝統文化の振興政策について理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【第1日】学部教員とゲストスピーカー、7月上旬の金曜日 18:00頃~(履修者の都合にあわせて変更の可能性あり) 第1回 弘前における現代芸術のための文化施設とその意義 ※「弘前れんが倉庫美術館」にて実施。開催中の展覧会および施設の内見を含む。要観覧料 ※欠席、遅刻、公欠などの取り扱いについては、Teams のスレッドをご参照下さい。 【第2日】袴田麻祐子、8月7日 第2回 地域にとって芸術文化とは――芸術文化と「公益」―― 第3回 国の政策における文化概念① ――文化庁の成り立ちと扱う範囲―― 第4回 国の政策における文化概念② ――文化芸術の「本質面」と「効用面」―― 第5回 データからみる我が国の芸術文化活動 【第3日】袴田麻祐子、8月9日 第6回 データからみる各地域の芸術文化活動 第7回 文化イベントをめぐる力学 第8回 文化芸術の地域間格差 【第4日】福田裕美、8月31日、あるいは9月7日のいずれか 第9回 「地域の伝統芸能」とはなにか~アプローチの変遷と現在~ 第10回 地域の伝統芸能をめぐる法制度と取り組み 第11回 地域の伝統芸能を見てみよう~知る・見る・考えるために~ 【第3日】福田裕美、9月1日、あるいは9月8日のいずれか 第12回「地域の伝統芸能」×「アートマネジメント」の視点 第13回 ディスカッション「地域の伝統芸能のいま」 第14回「地域の伝統芸能」×「アートマネジメント」取り組み事例 第15回 グループ発表「企画の立案」 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
前半(福田): ・講義内の課題 30% ・期末課題 20% 後半(袴田): ・講義内の課題 25% ・期末課題 25% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・講義期間中は各日とも、講義内容をよく振り返り、補足の情報収集などして理解を深めること。また、講義内課題に真摯に取り組み、充分な準備をして次の授業に臨むこと。 (福田先生より) ・北海道・北東北の「地域の伝統芸能」(民俗芸能、伝統的な行事・祭)について、どのようなものがあるか予め調べておくこと。 ・地域の伝統芸能をめぐる昨今の動きについて、アンテナをはっておくこと。 (袴田先生より) ・ 講義内課題で使用するため、文化イベント(展覧会、公演等)のチラシ(またはパンフレット、フライヤー)を各自2~3枚収集し持参すること。 ・期末課題として、講義内容を踏まえた文化的なイベント(展覧会、公演等)の体験レポートを課す予定。(講義以前に体験した文化的なイベントを対象としても構わないが、直近半年以内のものとする。その場合、体験したイベントのチラシ、パンフレット、Webで情報を得た場合はイベント名・作家や出演者・期日・主催者等の情報がわかる画面のスクリーンショット等を講義終了まで保管しておくこと) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
我が国の文化政策(文化庁 年次報告書) https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/hakusho_nenjihokokusho/r01_bunka_seisaku/index.html このほか、講義内で適宜指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
アートワールドひろさきキュアプログラム(副専攻プログラム)必修科目 https://gkm.hirosaki-u.ac.jp/kyoikuinfo/syllabus/program.html |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
電子メール、Teamsチャットを通じて随時可。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
窓口教員:朝山奈津子(教育学部)asayaman@hirosaki-u.ac.jp;出佳奈子(教育学部)idek_48@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、演習 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1622-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
実務経験のある教員による授業科目:(福田、袴田)これまでに、各自治体や日本芸術文化振興会などの調査委員会や研究組織での調査・研究経験をもち、全国的・全世界的視点から青森・弘前の地域の実情を考察する。(出、朝山)地域の芸術振興に関わるボランティア団体に属し、自治体の助成を継続的に受けながら年間を通じてアートイベントの制作を行っており、現代的な生活に必要とされるアートの在り方を踏まえて授業を行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |