科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地域の社会・文化-地域社会の創造と教育-/Regional Society/Culuture-Community development and Education- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1241200008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
野口 拓郎/NOGUCHI TAKURO | 教養教育開発実践センター/ |
深作 拓郎/HUKASAKU TAKUROU | 教育学部/ |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の文化・文化財に関わりのある見識を深めること ○青森に根ざす様々な文化・文化財を題材として,青森の地域社会を理解すること ○【本授業独自の目標】「暮らしと地域を創る」という視点から「学習・教育」という営みに対する見識・理解を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
本授業では、少子高齢化・人口減少時代における地域社会の自治的創造に向けた「教育・学習」(社会教育)の意義・課題について、実践的視点から掘り下げていく。 第2回・第3回・第4回では、地域社会や社会教育に関する基礎的事項について概説する。 第5回以降では、青森県内において、地域をフィールドに多彩な活動を展開している方々をゲストスピーカーに迎え、「地域に生きるとはどのようなことか」「どのように地域の課題を捉え、地域づくりの取り組みを進めているのか」などを具体的に学習する。また、実際にフィールドワークも行いながら、地域づくりのプロセスに内在する「教育・学習」の実相にも迫っていく。 第14回以降では、これまでの授業内容をふり返りながら、地域社会を創造する上で、「教育・学習」という営みがどのように関係しているのかをグループで掘り下げ、発表・共有する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4/16(火) ガイダンス/〈私〉にとっての「学習・教育」の原風景とは 第2回 4/23(火) 暮らしと地域をつくる学び―社会教育の基本概念 第3回 5/7(火) 地域と社会教育のつながり 第4回 5/14(火) 「地域に入る」とはどういうことかー地域おこし協力隊の経験から 第5回 5/21(火) 「津軽の温泉」を切り口にした地域おこし(ゲストスピーカー) 第6回 5/28(火) 学校を核とした地域づくり(ゲストスピーカー) 第7回 6/4(火) 地域で子どもを育てるーコミュニティ・カフェの取り組み(ゲストスピーカー) 第8回 6/11(火) 「こどものまち」の実践から考えるこどもの主体形成 第9回 6/18(火) FW事前学習①ー大鰐町の現状と地域づくりの取り組み(ゲストスピーカー) 第10回 6/25(火) FW事前学習②―フィールドワークの計画(ゲストスピーカー) 第11回~第13回 6/29(土) 大鰐町フィールドワーク(ゲストスピーカー) 第14回 7/2(火) 大鰐町フィールドワークのふり返り 第15回 7/9(火) 地域(青森)の「いま」を知り、「これから」を展望する ※第11回・第12回・第13回は、フィールドワークとして3回分を1日で実施する予定(日程は6/29を予定)。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
次の2点から総合的に評価する ①平常点(グループワーク・フィールドワークへの取り組み、リフレクションペーパーの内容から評価する) 50% ②発表資料の内容・発表への取り組み 50% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】新聞や自治体広報紙などに目を通し、地域情報の収集に努めること 【復習】各回の授業内容を省察し、自身の考察を簡潔にまとめること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
購入必須の教科書は無い。 |
参考文献 /bibliography |
○李永俊・飯島裕胤編著『人口80万人時代の青森を生きるー経済学者からのメッセージ』弘前大学出版会、2019年。 ○福井次郎『青森の逆襲ー"地の果て”を楽しむ逆転の発想』言視舎、2011年。 ○岩見ヒサ『吾が住み処ここより外になしー田野畑村開拓保健婦のあゆみ』萌文社、2010年。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
グループ活動やフィールドワークも取り入れて授業を行なうため、主体的な姿勢で参加してほしい。 6/29(土)に実施予定のフィールドワーク(事前・事後の学習を含む)に参加できることを、本授業の履修条件とする。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
【越村】金曜日(2コマ・3コマ) ※メールでの連絡は随時受け付ける。 ※深作先生・野口先生に連絡したい場合も、取り次ぎを行なうので、越村まで連絡すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
【越村】koshimura.y※hirosaki-u.ac.jp (※を@に変えること) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
グループワークやフィールドワークを積極的に取り入れながら授業を実施する。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2205-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
※青森県内で「地域」をフィールドに活動する方々をゲストに迎えながら、青森に根ざして「暮らしと地域を創る」ということについて掘り下げていく。 ※履修人数やゲストスピーカーの都合により、授業スケジュールを変更する場合がある。また、フィールドワークを実施する関係で、開講曜日が一部変則的になる予定である。授業スケジュールの詳細は、初回のガイダンスで伝えるので、その上で、履修するか否か(履修できるか否か)を判断してほしい。 ※講義を聴くだけでなく、グループワークなど履修者同士の学び合いを重視する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |