科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
持続可能な開発目標SDGs-日本語教育方法論-/Sustainable Development Goals (SDGs)-Methodology of Japanese Language Education- |
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時間割コード /Course Code |
1241200022 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
笹森 圭子/SASAMORI KEIKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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笹森 圭子/SASAMORI KEIKO | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
国際社会共通の目標として掲げている「持続可能な開発目標SDGs」を学問分野の領域横断的・統合的な学びを通して,持続可能な社会創りを探求・行動する力を身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
日本語学習者や日本語の支援を必要としている人は年々増加し、多様化してきています。日本の中で暮らしていても、今後、その重要性は高くなります。「持続可能な開発目標SDGs」から、特に4.質の高い教育をみんなに,10.人や国の不平等をなくそうの観点から、日本語教育について、基礎となる知識を深めます。 〇日本語を教えることについて専門的に考え実践に向けた準備を行います。 〇実習に向けた心構えやケーススタディを用いて日本語の授業、学習者について考察します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※この科目を履修する場合は、所定の科目を履修済みであることが条件となっています。留意点をよく確認してください。 4月16日 第1回 イントロダクション、日本語の授業を見てみる 4月23日 第2回 日本語授業の原理① 4月30日 第3回 日本語授業の原理② 5月7日 第4回 評価と試験① 5月14日 第5回 評価と試験② 5月21日 第6回 コースデザインの作成① 5月28日 第7回 コースデザインの作成② 6月4日 第8回 コースデザイン発表(中間試験) 6月11日 第9回 振り返りとディスカッション 6月18日 第10回 ケーススタディ①(教師の心理) 6月25日 第11回 ケーススタディ②(学習者の心理) 7月2日 第12回 ケーススタディ③(クラスコントロール) 7月9日 第13回 ケーススタディ④(全体) 7月23日 第14回 教師としての成長力とビリーフ 7月30日 第15回 振り返り **毎回の授業の進み具合によって、変更が生じる場合があります。その際は都度お知らせいたします。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
1. 平常評価 30%(授業内での発言・態度、授業後のコメントペーパー等の内容に基づく。) 2. 中間試験 30% 3. 期末課題 40% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:次回授業範囲の事前課題をしておくこと、自分なりの意見をきちんとまとめておくこと。 復習:授業を振り返り、検討した課題を再検討し改善や修正を加えること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし ハンドアウトを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
森篤嗣『超基礎・日本語教育』くろしお出版 荒川洋平『日本語教育のスタートライン--本気で日本語教師を目指す人のための入門書』スリーエーネットワーク 国際交流基金『日本語教授法シリーズ』ひつじ書房 鮎澤孝子『日本語教育実践』凡人社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1. 言語学の世界ー日本語学入門ー及びー初めての日本語教育①ーまたはー初めての日本語教育②ー、持続可能なSDGs 日本語教授法を受講済みであること。 2. 積極的に授業に参加してください。 3. 全体の授業回数の3分の2以上出席しなければ、成績が「不可」となります。 4. 遅刻は授業開始後20分までとし、それ以降は欠席扱いとします。遅刻2回で欠席1回とカウントします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業終了後に質問するか、下記メールアドレスまたはTeamsチャットで連絡してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kay*hirosaki-u.ac.jp(*を@に変更してください。) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
グループワーク、演習形式 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2213-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
これまでの日本語教育歴 【海外】 Farrington School(Senior School)(イギリス)日本語教師 オースチン日本語補習授業校(アメリカ)日本語教師 【日本】 日本語ボランティア教室 運営・日本語教師(広島県内数か所) 広島文教大学 日本語教師・日本語教員養成 弘前大学 日本語教員 青森中央学院大学 非常勤講師(日本語) 青森県内(小中)外国につながる子どもの日本語支援 青森県内(小中高)多文化スーパーバイザー |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |