科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地域の多様性と活性化-消費者市民社会入門-/Regional Diversity and Revitalization-Introduction to Consumer Civil Society- |
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時間割コード /Course Code |
1241200044 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
福田 進治/FUKUDA SHINJI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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加藤 徳子/KATO TOKUKO | 教養教育開発実践センター/ |
福田 進治/FUKUDA SHINJI | 人文社会科学部/ |
加賀 恵子/KAGA KEIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○地域が孕む様々な問題や地域が持つ様々な魅力を理解すること ○地域の問題や魅力を理解した上で,地域活性化の方策を考察すること |
授業の概要 /Summary of the class |
私たち消費者は不公正な契約や架空請求など、さまざまな消費者トラブルのリスクの中で生活しています。同時に、私たち消費者の生活のあり方が社会環境や自然環境に影響を与えることに注目が集まっています。これらの問題は持続可能な開発目標(SDGs)の実現にも関係しています。そこで、この授業では以下の3点を中心に私たち消費者の生活をめぐる諸問題を学びます。 ○今日の消費者問題を学びます。 ○消費者市民社会の考え方を理解します。 ○消費者市民社会の形成に参画する方法を考えます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4/11(木)第1回 イントロダクション(福田進治/人文社会科学部) 4/18(木)第2回 青森県の環境施策と持続可能な社会(永井雄人/白神自然学校一ツ森校) 4/25(木)第3回 食の安全と青森県の地産地消(斗澤康広/十和田おいらせ農協) 5/09(木)第4回 多文化共生社会と世界の食料問題(加賀恵子/教育学部) 5/16(木)第5回 多文化共生社会の消費行動 (1)(加藤徳子/消費生活アドバイザー) 5/23(木)第6回 多文化共生社会の消費行動 (2)(同上) 5/30(木)第7回 情報メディアと消費者問題 (1)(坂本久美子/元青森県消費生活センター) 6/06(木)第8回 情報メディアと消費者問題 (2)(同上) 6/13(木)第9回 消費者契約をめぐるトラブル(花田勝彦/青森県弁護士会) 6/20(木)第10回 ライフサイクルの管理と設計(1)(加藤徳子/消費生活アドバイザー) 6/27(木)第11回 ライフサイクルの管理と設計(2)(同上) 7/04(木)第12回 消費者志向経営推進の取り組み (1)(大西二郞/NACS東北支部) 7/11(木)第13回 消費者志向経営推進の取り組み (2)(同上) 7/18(木)第14回 消費者市民社会を考える (1)(福田・加賀・加藤) 7/25(木)第15回 消費者市民社会を考える (2)(同上) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○平常評価(50%):毎回の授業の終わりに、小レポートを提出してもらいます。平常の授業に臨む姿勢と各回の授業の理解度を確認します。 ○期末評価(50%):授業全体の学習の成果を踏まえて、最終レポートを提出してもらいます。授業全体の理解度と到達度を判定します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
日頃から消費者問題に関係するニュース、社会環境や自然環境に関係するニュースに耳を傾けて下さい。日頃の生活の中で、自分自身の消費生活のあり方について考えて下さい。適宜課題を出しますので、積極的に取り組んで下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
使用しません。 |
参考文献 /bibliography |
授業中に必要に応じて紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
消費者市民社会についてより実践的に学びたい人は、人文社会科学部の専門教育科目「消費者市民社会の実践」も受講して下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
面談可能な時間は以下のとおりです。 ○福田 火曜日~金曜日 12:00~13:00 ○加賀 木曜日 12:00~12:30 メールまたはTeamsは随時受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
○福田 shinji[at]hirosaki-u.ac.jp ○加賀 kkaga[at]hirosaki-u.ac.jp ○加藤 tokuko16[at]hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
本学の教員と地域の専門家によるオムニバスの授業です。各回の授業では、講義だけでなく、受講者による調査・討論・発表などの実践的な取り組みを折り込み、消費者市民社会の形成について主体的に考えます。第14回と第15回は、授業全体のまとめとして、受講生全員によるワークショップを行います。なお、オンラインの場合はTeamsで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2215-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
この授業では、今日の消費者問題を学ぶとともに、地域における消費者市民社会の形成のための取り組みを学びます。このため、消費者問題や消費者市民社会に関わって活動されている地域の専門家の方々に非常勤講師またはゲストスピーカーとして講義を担当して頂くことをお願いしています(上記「授業の内容予定」参照)。 また、みなさんは消費者問題に関心があるかどうかに関わらず、毎日、消費者として生活しています。卒業後も消費者として生活していくでしょう。みなさん自身の将来のためにも、社会や地球の将来のためにも、是非、この授業で消費者問題を学び、消費者市民社会の一員として生きるためのスキルを身に付けて下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |