科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地域プロジェクト演習-地域文化の映像人類学-/Regional-Project Seminar-Visual Anthropology of Local Culture- |
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時間割コード /Course Code |
1241200048 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
GRIGORE IRINA FLORENTINA/GRIGORE IRINA FLORENTINA |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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GRIGORE IRINA FLORENTINA/GRIGORE IRINA FLORENTINA | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の地域課題の解決や資源の活用の先行事例を学び,その意義や限界を理解すること ○青森の地域課題の解決や資源の活用に関するプロジェクトを企画したり,実施したりできるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
映像人類学の観点から青森の地域の文化に触れる。さまざまな国、地域の民族誌映画、ドキュメンタリーを見ながら生まれた場所と私たちの生き方について考える。民族誌映像と他の映像の違いとは?ソーシャルメディア、ドキュメンタリー、旅番組の映像と人類学者が現地の人々と共に撮る映像はどこが違うのか?撮る側と撮られる側の力関係と尊厳に関わる問題、文字中心ではない民族誌の在り方について考える。最後に実際に青森県の映像を撮影し、それを発表することによって地域の文化とは何かを自分自身の目線でとらえ直す。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1 映像人類の始まり、文字中心ではない民族誌的研究とは 2. 怪異とは何か、初めての民族誌映画『極北のナヌーク』を見る 3 .ミードとベイトソンのバリ島の映像とバリ島の性格という写真集 4. ジャン・ルーシュの強大さとアフリカの民族誌① (ジャン・ルーシュの映画を見て、解説) 5 .ジャン・ルーシュの強大さ② (ジャン・ルーシュの映画を見て、解説) ⒍ ジャン・ルーシュの強大さ② (ジャン・ルーシュの映画を見て、解説) 7.日本の映像人類学者、川瀬慈 8.ロバート・ガードナーの『Forest of Bliss』インドの聖になる街のイメージ 9.ロバート・ガードナーの『Nuer』を見る 10.NHKドキュメンタリーを見る、ヤノマミ族 11. 民族誌映画『Yanomamo:A Multi-disciplinary Study』を見る 12.青森県の地域で暮らす女性を対象にした民族誌映画 『光と風と水と土』を見る 13.青森県の地域で暮らす女性を対象にした民族誌映画 『ハナコとカミサマ』を見る 14. イギリスのドキュメンタリ映画シリーズ 『消えていく世界』、トロブリアンド諸島の女性たち 15. 青森県で学生自身撮影した映像の発表 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
作品50% レポート50% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
与えられたキーワードついて調べること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
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参考文献 /bibliography |
Ethnographic film by Karl G. Heider 美術手帖 vol.70, No1067, 2018.06 アートと人類学、多元化する「世界」の描き方 現代詩手帳 2021、9月、 人類学/詩/映像 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業参加者は実際に青森県の地域と文化について民族誌映像を作る |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
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Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
grigore.irina@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、映像上演、ディスカッション |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2219-A04 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |