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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
青森エクスカーション-陸奥湾の生物学-/Excursions in Aomori-Marine Biology in Mutsu Bay-
時間割コード
/Course Code
1241210008
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
テスト教養教育
科目区分
/Course Group
教養教育科目 グローカル科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
福森 啓晶/FUKUMORI HIROAKI 教養教育開発実践センター/
岩井 草介/IWAI SOSUKE 教育学部/
テスト教養教育 教養教育開発実践センター/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○現地調査のノウハウを身につけること
○現地調査を通して,青森の地域社会や自然について,探求していくことができるようになること
授業の概要
/Summary of the class
○陸奥湾に面する東北大学附属浅虫海洋生物学教育研究センター(青森県青森市)で、海洋生物に関する観察実習を行う。
○野外および実験室で陸奥湾の生物を観察し、海洋生物についての理解を深める。
○実験および野外観察の手法を身につける。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
実習前のオリエンテーションを弘前大学で7月頃に行います(詳細はTeamsで連絡)。実習を行う上で必要な注意や指示がありますので、受講者は必ず出席してください。

実習は、東北大学生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センターで行われます。日程は9月18, 19, 20日の3日間です。実習は、美濃川拓哉(東北大学浅虫海洋生物学教育研究センター准教授、弘前大学非常勤講師)と福森啓晶(東北大学浅虫海洋生物学教育研究センター助教、弘前大学非常勤講師)が担当します。

第1~5回 ウニの発生の実験1(浅虫海洋生物学教育研究センター、9月18日)
(1) 実習全般に関する説明
(2) 棘皮動物ウニの発生に関する講義
(3) 実験と顕微鏡の説明
(4) ウニの放精・放卵
(5) 精子と卵の観察

第6~10回 ウニの発生の実験2(浅虫海洋生物学教育研究センター、9月19日)
(6) 受精の観察
(7) 卵割の観察
(8) 胞胚形成の観察
(9) 原腸陥入の観察
(10) 幼生の観察

第11~15回 海岸生物の採集と観察(浅虫海洋生物学教育研究センター、9月20日)
(11) 陸奥湾の生物の多様性に関する講義
(12) 海岸採集
(13) プランクトン採集
(14) ドレッジ(底引き網)採集
(15) 採集生物の観察

今年度は、実習期間中(9月18日から20日まで2泊3日)はセンターの宿泊施設に宿泊する予定です(3日間自宅からセンターに通うことが可能な者を除く)。
天候や材料の都合によっては、実習の内容や順序は変更されることがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
実習時の取り組み(評価全体の50%)
レポート (実習内容の理解度および意欲の確認,同50%)
上記を合算して成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習] 陸奥湾の生物群集および棘皮動物(ウニ)の初期発生について、十分に予習しておいてください。
陸奥湾の生物については、以下の東北大学浅虫海洋生物学教育研究センターのHPが参考になります。
http://www.biology.tohoku.ac.jp/lab-www/asamushi/
棘皮動物(ウニ)の発生については、高等学校の生物教科書や生物図表が参考になります。

[復習] 紹介された参考文献などを用いて、不明の点については理解を完全にし、興味を持った内容についてはさらに知識を深める。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特定の教科書は用いません。
参考文献
/bibliography
高等学校生物の教科書や図表があれば便利です。その他は実習時に適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○センターの実習室の人数制限により、今年度は21名を履修者数の上限とします。希望者多数の場合は、抽選を行います。
○実習前のオリエンテーションを7月頃行います(詳細はTeamsで連絡)。実習を行う上での注意や実習の準備に関する大事な指示があるので、参加必須とします。事情で出席できなった場合は、後日個別に行いますので、必ず世話教員に連絡してください。連絡なくオリエンテーションを欠席した場合は、実習への参加は認められません。
○実習や施設の準備の都合があるので、事情で実習に参加できなくなった学生は速やかに世話教員に連絡してください。
○センターの食事と宿泊施設を利用する場合は、2泊3日で合計3400円必要になります。
○事前に学生傷害保険に加入する必要があります。また野外(海中を含む)での活動に適した服装と装備が必要です。これらについて詳しくは事前オリエンテーションで指示します。

○高校の生物を履修していることは必須ではありません。また水泳の能力も必須ではありません。

○状況によっては、実習前の数日間検温して結果を実習の前に提出してもらうことがあります。
○状況によっては、実習開始前48時間以内にコロナウイルスの検査(抗原検査など)を行い、結果(結果通知書やキットと結果の写真など)を実習の前に提出してもらうことがあります。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
感染防止のため、履修や実習に関する問い合わせはメールでお願いします。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
岩井草介(世話教員):iwai-soあっとhirosaki-u.ac.jp(あっとは@で置き換えてください)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
K64:環境保全対策およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
陸奥湾での野外実習および実験室での講義・実習
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-2218-F40
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
実習は東北大学附属浅虫海洋生物学教育研究センター(青森県青森市)で行われます。
宿泊施設については、センターのHPを参照してください。
世話教員に連絡なく実習前のオリエンテーションを欠席した場合は、実習への参加は認められません。
授業や実習に関する問い合わせは、世話教員の岩井草介(教育学部)までメールでお願いします。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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