科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
日本語A9-中上級・上級日本事情プレゼンテーションA-/Japanese A9-Society and Culture of Japan/Presentation skills for Upper Intermediate and Advanced Japanese languageA- |
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時間割コード /Course Code |
1241400005 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高橋 千代枝/TAKAHASHI CHIYOE |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 日本語 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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高橋 千代枝/TAKAHASHI CHIYOE | 国際連携本部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1.日本の文化・生活にかかわる資料や文章を読み、日本についての理解を深める 2.中上級~上級の日本語語彙・文法・表現能力を身に着け、場面によって適切な言葉遣いや態度で話せる「日本語使用者」となる 3.自らテーマについて調べ、適切な日本語を用いてまとめ、ディスカッションやディベートの中で自分の意見を発表し、相手の意見を聞いて内容をまとめ、論理的に反論を述べたり、終着点を協働で見つけ出すことができる |
授業の概要 /Summary of the class |
日本文化や生活にかかわる文章や資料を見て、自らテーマを見つけ出しそれについて調べ、スライドを用いて発表する。また、テーマによって授業中、日本人学生をゲストとして招いてディスカッションやディベートをする場を設ける。その際、自分の意見を述べたり、相手の意見を聞いたりする態度や、冷静に分析する姿勢、異なる意見に耳を傾け互いに協力して問題解決の方法を考え出す方法を身につける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1,2回 オリエンテーション、Unit6 「知っておきたい日本の歴史」日本の歴史について自ら調べる・知る・まとめる・発表する、日本の大学生が持っている歴史観などを知る・ディスカッションして意見を述べる 第3,4回 Unit8 「現代文化とポップカルチャー」自分の好きな日本のポップカルチャーについてわかりやすく説明する・紹介する・語る 第5、6回Unit13 「産業構造と経済」日本の産業や経済について知る・調べる・まとめる、自国と比較して問題点を見つける・解決策を考える 第7,8回Unit12 「教育と子供たち」日本の教育制度や子供を取り巻く社会問題について知る・調べる・まとめる。自国の教育制度や子供を取り巻く問題を振り返る・調べる、ディスカッション2 第9,10回Unit10 「前進を続ける科学技術」日本の科学技術分野について知る・調べる、自国の科学技術の発展について振り返る・調べる・まとめる・発表する 第11,12回Unit15 「多文化共生社会を目指して」 第13,14、15回 自分の興味のあるトピックについてテーマを決め、調べ学習、スライド作成、発表を行う |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業参加度10% 提出・発表40% 最終レポート50% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
日本の文化や生活、社会についての資料を読み、日本社会についての理解を深めつつ、自国や他国・世界との比較を通して問題点を見つけ、それに対する解決法を提言できること、自分の意見を適切な日本語を用いて述べることができるようになることを目標とします。授業中のディスカッションや教師とのやり取りの中で、積極的に自分の意見や考えを述べ、適切な日本語とはどのようなものか、意見を述べ合う際にはどのようなふるまいをすべきなのか、社会・世界の中にはどのような問題があるのかなどに常に考えを巡らせてください。授業前に必ず教科書の該当部分を読み、授業で話したことから自分でテーマを見つけ、そのテーマについて授業後調べ、まとめて提出する、そのまとめをもとに発表する、ディスカッションするという訓練をしていきます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
『クローズアップ日本事情15 日本語で学ぶ社会と文化』佐々木瑞枝著 The Japan times |
参考文献 /bibliography |
『中級 日本語で挑戦!スピーチ&ディスカッション』黒崎紀子編著石塚久代ほか著 凡人社 『日本語文型辞典 改訂版』グループ・ジャマシイ くろしお出版 『新訂版 どんな時どう使う日本語表現文型辞典』友松悦子他 アルク |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
日本語能力試験N2以上の日本語能力があることが望ましいが、積極的にディスカッションができればN3程度でも参加可能。日本語能力試験N2以上の日本語能力があることが望ましいが、積極的にディスカッションができればN3程度でも参加可能。It is preferable to have Japanese language proficiency at or above N2 of the Japanese Language Proficiency Test, but it is possible to participate even at N3 level if you can actively participate in discussions and groupwork. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールでアポイントを取ってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
takahashichiyoe@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習、アクティブラーニング |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2230-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
受講生の日本語レベルや進度、興味関心によってシラバスの内容が変更になる場合があります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |