科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
日本語B3-上級日本語アカデミック【講義の聴解・論文の書き方】A-/Japanese B3-Listening and Writing in Academic JapaneseA- |
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時間割コード /Course Code |
1241400007 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高橋 千代枝/TAKAHASHI CHIYOE |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 日本語 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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高橋 千代枝/TAKAHASHI CHIYOE | 国際連携本部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1)適切に設計されたアカデミック場面における模擬講義を聞き、説得力のある論が展開されている文章構成とはどのようなものかを学ぶ 2)上級以上のアカデミック場面で使用される日本語の語彙・文法・表現を学び、段落と段落の関係やある程度の長さの文章の構造を分析的に見る能力を身につける 3)1)、2)で学んだアカデミック日本語を使い、日本語で大学のレポートや論文を書くために必要なライティングスキルを身につける 4)社会的、国際的なテーマについて、高度な日本語の表現を適切に使用して、大学の講義を聞いたり、議論をしたりでき、それらに基づいた論文やレポートが書けるようになる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇アカデミックレベルの日本語を使用した模擬講義を聞き、わからない語彙があっても前後の文脈から推測して大まかな内容をつかむ方法を身につけると同時に、大学の講義で使用される上級レベルの語彙・文法・表現を学びます。 〇大学の講義のような、ある程度の長さがある長文を聞き、どのように論が展開されているか、段落と段落の関係はどうなっているかなどに着目して、長文の構成を分析的に見る視点を身につけます。 〇以上のリスニングで学んだ長文の構成の仕方や、アカデミックレベルの日本語を使って、大学生に求められるレポート、論文の書き方を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション、【ライティング】ライティングの基礎Ⅰ(原稿用紙の使い方(縦書き・横書き)、文体、書きことば、段落の構成、「は」と「が」) 第2回 【ラ】ライティングの基礎Ⅱ(文の基本、記号、引用)【リスニング】第1課「畳」① 第3回 【リ】第1課「畳」②【ラ】-テーマを述べる-「国の特別なもの」 第4回 【リ】第4課「知里幸恵さん」① 第5回 【リ】第4課「知里幸恵さん」②【ラ】-理由・経過を述べる-「before/afterの文」 第6回 【リ】第7課「フェアトレード」①【ラ】-判明していることを述べる‐ 第7回 【リ】第7課「フェアトレード」②【ラ】-問題点を述べる-「少子高齢化」「新型コロナウイルス」 第8回 中間テスト 第9回 【リ】第6課「バイオミミクリ」① 第10回 【リ】第6課バイオミミクリ」②【ラ】-定義する- 第11回 【ラ】-比較する-「意見文」 第12回 【リ】第13課「子供の顔」①【ラ】-仕組みの説明- 第13回 【リ】第13課「子供の顔」②【ラ】-因果関係- 第14回 【ラ】-引用する-(データの利用、資料の引用)「論説文」 第15回 振り返り 期末テスト |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業態度10%、提出物30%、最終レポート60% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業内で指示します |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
『留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ聴解[上級]』東京外国語大学留学生日本語教育センター編著 |
参考文献 /bibliography |
『大学生のための文章表現練習帳』坂東実子 国書刊行会 『改訂版 留学生のための 論理的な文章の書き方』二通信子他 スリーエーネットワーク 『新訂版 どんなときどう使う日本語表現文型辞典』友松悦子他 アルク 『日本語文型辞典 改訂版』グループジャマシイ くろしお出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
※プレースメントテストで中上級以上、またはN2以上の日本語能力が必要です。 ※研究生や院生で、日本語で論文を書く予定がある人は受講を強くおすすめします。 ※受講生の日本語レベルや進度、興味関心によって内容を変更する可能性があります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールでアポイントを取ってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
takahashichiyoe(アットマーク)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2231-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
※提出物はMSwordを使って作成します。日本語フォント(例:MS明朝、MSゴシック)がインストールしてあるPCを用意してください。 ※2024年度は4月11日は休講になります。第1回は4月18日に行います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |