科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地域の自然・環境-食育概論②-/Regional Nature/Enviroment-Introduction to the education for food production and nutrition- |
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時間割コード /Course Code |
1242100027 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 大雄/ITO DAIYU |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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泉谷 眞実/IZUMIYA MASAMI | 農学生命科学部/ |
丹藤 雄介/TANDO YUSUKE | 保健学研究科/ |
伊藤 大雄/ITO DAIYU | 農学生命科学部/ |
松﨑 正敏/MATSUZAKI MASATOSHI | 農学生命科学部/ |
前田 智雄/MAEDA TOMOO | 農学生命科学部/ |
石塚 哉史/ISITUKA SATOSI | 農学生命科学部/ |
遠藤 明/ENDO AKIRA | 農学生命科学部/ |
小早川 紘樹/KOBAYAKAWA HIROKI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
地域の自然・環境の仕組みや活用法などを自然科学および社会科学の観点から考察すること |
授業の概要 /Summary of the class |
○食生活について深く考え、地域の食材を理解し、健康な食生活を実践する力を身につけことを念頭に、専門分野の異なる多くの教員が話題を提供します。 ○田畑の土と肥料、農薬・遺伝子組み換え作物の安全性や、青森県の主要農産物の栽培方法・流通などについて総合的に学びます。 ○青森県の事例を中心に、食物栄養や生活習慣病についてもあわせて学習します。 ○「食育概論①」より農業・地域食材に重点を置いています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(10月2日) ガイダンス(伊藤) 第2回(10月7日) 世界の食と農を巡る問題(石塚) 第3回(10月15日) 青森県のリンゴ栽培(伊藤) 第4回(10月28日) 農場見学(伊藤) 第5回(11月11日) 農薬と遺伝子組み換え作物(伊藤) 第6回(11月18日) 世界の食料事情と日本(泉谷) オンデマンド授業 第7回(11月25日) 日本および青森県の食と農を巡る問題(石塚) 第8回(12月2日) 日本型食生活と大学生の食生活(石塚) 第9回(12月9日) 青森県と北日本の野菜(前田) 第10回(12月16日) 野菜と健康な食生活(前田) 第11回(12月23日) 農地と肥料と環境保全(遠藤) 第12回(1月6日) 青森県の畜産(松崎) 第13回(1月14日) 日本の稲作(小早川) 第14回(1月20日) 食事と栄養と健康(丹藤) 第15回(1月27日) 食事と生活習慣病(丹藤) 講義の順番は都合により前後する場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常の取組姿勢を評価の一部とします(20%程度)。また各教員がレポート、あるいは授業中に小テストを実施して理解度を評価します(80%程度)。欠席により小テストが受けられなかった場合の代替措置は原則として行いません。期末試験は実施しません。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
普段から食・農・健康に関するニュースに興味を持ち、下記の参考書も活用して主体的に学習して下さい。 多くの教員から広範囲のことを学びますので、その都度充分に復習し、レポート課題は十分時間をかけて真剣に取り組んで下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は指定しません。教員ごとに必要に応じて資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
①食育入門(生活に役立つ食のサイエンス) 垣原登志子ほか編 2014年発行 共立出版 2160円 愛媛大学で食育の教科書として使われています。日本の食・農・健康について包括的に解説されています。 ②あおもり食育検定公式テキスト あおもり食育検定委員会編 無料 毎年最新データに更新されます。あおもり食育検定の問題は、全てこのテキストから出題されます。冊子体の入手方法や無料ダウンロードは下記のサイトから。 http://syokulove-aomori.net/kentei.html |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
高校までの知識があれば理解できる内容にします。生きる基本は「食」です。講義を聞いて、自分の食生活や青森県の食材を改めて見直すことをお勧めします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスは藤崎農場なので、事前にメールで連絡を下さい。文京町にいる時間に面会します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
daiyu@hirosaki-u.ac.jp (伊藤大雄) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義主体で行いますが、第4回は藤崎農場の見学です。貸し切りバスの予算が確保できた場合はバスを利用し、帰着が12:30頃になります。予算がつかない場合は、土曜日の午前中に振替授業を実施し、現地集合・現地解散(旅費自己負担)とします。見学の都合上、100名の履修制限を行いますが、昨年は履修者約80名で、抽選は行っていません。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-2201-F41 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
青森県の食の事情を踏まえた講義を展開します。 スタッフの中に、長年糖尿病の患者を診察してきた教員、食品会社など民間での勤務経験を有する教員、農林水産省での勤務経験を有する教員などが含まれています。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |