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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
生物学の世界-微生物学の歴史-/The World of Biology-History of Microbiology-
時間割コード
/Course Code
1242100063
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
田中 和明/TANAKA KAZUAKI
科目区分
/Course Group
教養教育科目 自然・科学
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
田中 和明/TANAKA KAZUAKI 農学生命科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○生物学ならびにその近接領域についての学識を得ること
○上記学問の知識や技能に基づいて,生命現象を理解できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
病原体の種類(真菌・細菌・ウイルス・ウイロイドなど)やそれらの分類学的・系統学的位置づけについて説明しつつ、病原体および感染症が人類史に与えた影響や、発見に至った経緯、治療法の解明等について解説します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回(10/1)病原体概論
第2回(10/8)病原体の系統学的位置と特徴
第3回(10/22)自然発生説
第4回(10/29)微生物学の父と顕微鏡:レーウェンフック
第5回(11/5)消毒と公衆衛生:産褥熱とコレラ
第6回(11/12)菌学の父と植物病理学の父:菌類がもたらす負の面
第7回(11/19)抗生物質:微生物がもたらす正の面
第8回(11/26)近代細菌学の開祖1:パスツール
第9回(12/3)近代細菌学の開祖2:コッホ
第10回(12/10)歴史を動かした細菌病: ペストとチフス
第11回(12/17)ジェンナーとワクチン
第12回(12/24)コロンブス交換:梅毒と天然痘
第13回(1/7)ウイルス疾患:天然痘、野口英世と黄熱病
第14回(1/21)寄生虫病:マラリア
第15回(1/28)感染症対策とその歴史、期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
レポート類(40%)と期末試験(60%)で評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
ほぼ毎回、レポート提出等の課題があります。
課題は、講義終了後にteamsで提示します。
資料(微生物学に関する解説など)を読んでもらい、要点のまとめや感想の提出を求めます。
毎回採点し、その合計値を40点満点に換算します。
予習および復習はあわせて60時間です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
指定しません。プリントを配付します。
参考文献
/bibliography
人類と感染症の歴史(加藤、2013年、丸善出版)
IFO微生物学概論(木嶋ら編、2010年、培風館)
植物病理学 第2版(眞山・土佐編、2020年、文永堂)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特にありません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月~金 13:00-13:30 農生3F 307室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
k-tanaka*hirosaki-u.ac.jp
(*を@に変更してください。)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
パワーポイントを使用します。
課題の解答をワードファイルに作成のうえ、teams 経由で提出することを求めます。
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-1637-G44
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
teamsを用いて課題を提出してもらいますので、アプリをインストールしておいてください。2023年度は28名が本科目を履修登録し、評価結果は秀3名、優5名、良4名、可4名、不可6名、放棄6名でした。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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