科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
工学の世界-昆虫機能利用学入門-/The World of Engineering-Introduction to insect biotechnology and mimetics- |
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時間割コード /Course Code |
1242100165 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
金児 雄/KANEKO YU |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 自然・科学 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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金児 雄/KANEKO YU | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○工学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,工学技術を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○古くはカイコをはじめとした繊維工業、近年では昆虫特有の構造を利用したモスアイなど、われわれの生活では昆虫利用またはその性質を参考にした様々な技術が利用されている。 ○そこで産業応用への基盤となる昆虫特有の体の構造や発育システム、行動様式について学習し、その利用技術について紹介する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(10月3日)オリエンテーション 第2回(10月10日)昆虫の定義 第3回(10月24日)昆虫産業利用の歴史 第4回(10月31日)昆虫の飼育技術 第5回(11月7日)昆虫ホルモンと発育 第6回(11月14日)昆虫ホルモンの利用ー成長制御剤 第7回(11月21日)昆虫の行動とその利用 第8回(11月28日)昆虫と微生物 第9回(12月5日)昆虫遺伝子工学を支える技術 第10回(12月12日)昆虫遺伝子工学の基礎 第11回(12月19日)素材、薬剤生産としての昆虫工場 第12回(12月26日)産業利用のためのトランスジェニック昆虫 第13回(1月9日)ゲノム編集と昆虫 (Teams 双方向授業) 第14回(1月16日)産業利用のためのバイオミメティクス (Teams 双方向授業) 第15回(1月23日)授業の総括と期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度):10% 、期末試験:90% 上記により総合的な成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回の授業で取り上げられる内容について、しっかりと復習し、次回に向けて曖昧な点をなくしておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし |
参考文献 /bibliography |
藤崎憲治・西田律夫・佐久間正幸編「昆虫科学が拓く未来」(2009)京都大学学術出版会 鈴木幸一・竹田敏・桑野栄一・山川稔・伴戸久徳・本田洋・田村俊樹・木村登著「昆虫機能利用学」(1997)朝倉書店 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講にあたって特段の予備知識は必要ありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日9:00~12:00。事前にメールで連絡して下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレス:yukaneko(at)hirosaki-u.ac.jp *(at)は@に置き換えて下さい |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D28:ナノマイクロ科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主にパワーポイントを用いて、多のく図や写真を示しながら講義する。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1632-F39 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |