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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域の社会・文化-青森の手工芸基礎-/Regional Society/Culuture-Basics of handicrafts in Aomori prefecture-
時間割コード
/Course Code
1242100206
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
安川 あけみ/YASUKAWA AKEMI
科目区分
/Course Group
教養教育科目 グローカル科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
安川 あけみ/YASUKAWA AKEMI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・青森の文化・文化財に関わりのある見識を深めること(見通す力)
・青森に根ざす様々な文化・文化財を題材として,青森の地域社会を理解すること(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
・各地の伝統的な「染め」と「織り」を知り,青森や東北の特徴を学びます。
・衣服材料の種類と性質ならびに衣服デザインの基礎を学び,青森県の気候風土や人々の気質を考えます。
・青森の伝統的な手工芸を知り,それらが生まれた背景を考えます。
・こぎん刺し,裂き織りおよび布の染色を体験します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.10/4(金) ガイダンス,日本各地の伝統品
2.10/11(金) 衣服の色彩が与える印象と青森の地域性
3.10/17(木) 衣服の形が与える印象と青森の地域性
4.11/1(金) 繊維の種類と用途,こぎん刺しへの利用
5.11/8(金) 糸の構造と性質,こぎん刺しへの利用
6.11/15(金) 織物の構造と性質,こぎん刺しへの利用
7.11/22(金) 南部菱刺しの特徴,こぎん刺しとの比較
8.11/29(金) 裂き織りに見る青森の特性,洗浄の今昔
9.(集中1コマ目) 青森の特産物を用いた染色(理論) 
10.(集中2コマ目) 青森の特産物を用いた染色(実験)
11.(集中3コマ目) 裂き織りの体験実習
12.(集中4コマ目) こぎん刺し(1)青森の特性と節約術
13.12/6(金) こぎん刺し(2)こぎん刺しの種類と特徴,基本的な刺し方  
14.12/13(金) こぎん刺し(3)こぎん用布の縫い代の始末
15.12/20(金) こぎん刺し(4)小物の製作
16.1/24(金) 試験

*授業の進行状況により,内容や順序の変更があることがあります。集中講義の日程については「その他」を参照のこと。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(課題):30%
実習作品のできばえ:30%
期末試験:40%
以上を合算して最終的な成績評価が行われる予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:日常の衣生活に興味を持ち,自身の問題点を見つけておいてください。
復習:授業内容を生かして青森の衣文化を理解し,自身の衣生活を改善するよう努めてください。
(予習および復習に,各2時間程度を求めます。)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は使用しません。必要に応じて資料を配布します。
参考文献
/bibliography
必要に応じて授業中に紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・毎回出席を取ります。
・平常授業中に,小レポートを課します。
・こぎん刺し実習,裂き織り実習,染色実験を伴います。得意でなくてよいので,嫌いでないことが望ましいです。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
(月)~(金)9:00~18:00 授業や会議等の時間を除く。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
yasukawa@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A08:社会学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A09:教育学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本は講義ですが,内容理解のために実験・実習を取り入れます。
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-2205-A08
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
・対面授業可能ならば,11月下旬から12月上旬の(土),(日)いずれか1日,実験・実習を含む集中講義を行う予定です。受講者の人数により日にちの選択ができない場合があります。この集中講義に出られることを受講の条件とします。
・メディア授業に移行した場合は,別途Teams等により連絡します。
・青森県津軽地方の伝統工芸である「こぎん刺し」および南部地方の伝統工芸である「裂き織り」,「菱刺し」に関する内容を含むため地域志向科目となります。
・実務(公立高校教員)経験のある教員が担当します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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