科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
くらし・文化-大学的フィールドワーク入門-人類学・人文地理学・歴史学・美術史・経営史のフィールドワーク-/Living/Culture-Introduction to Academic Fieldwork-Various Types of Fieldwork in the Humanities- |
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時間割コード /Course Code |
1242100228 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
葉山 茂/HAYAMA SHIGERU |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 社会・文化 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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葉山 茂/HAYAMA SHIGERU | 人文社会科学部/ |
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO | 人文社会科学部/ |
佐々木 あすか/SASAKI ASUKA | 人文社会科学部/ |
松井 歩/MATSUI AYUMU | 人文社会科学部/ |
古川 祐貴/YUKI FURUKAWA | 人文社会科学部/ |
泉 直亮/IZUMI NAOAKI | 人文社会科学部/ |
近藤 史/KONDO FUMI | 人文社会科学部/ |
林 彦櫻/RIN GENOU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○多様な分野のフィールドワークを学ぶことを通じて、フィールドワークの多様性と手法の意義や限界を理解すること ○フィールドワークを通して、自分の問題関心を具現化するための手法を身につけること |
授業の概要 /Summary of the class |
大学では、フィールドワークという研究プロセスを経験する機会が多くあります。多くの分野でフィールドワークを取り入れており、その形態、対象、方法も多様です。本講義では、こうした多様なフィールドワークを地域社会学、社会地理学、地域活動論、生態人類学、経営史、日本史、芸術史、博物館学の観点からとりあげて、解説・検討します。最終的にフィールドの対象、方法の多様性を知り、自らの研究活動につながるスキルを身に付けることをめざします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. 10/4(金) ガイダンス 2. 10/11(金) フィールドワークって何? 3. 10/17(木) フィールドワーク経験の掘り起こし 4. 11/1(金) 地域社会学のフィールドワーク 5. 11/8(金) 社会地理学のフィールドワーク 6. 11/15(金) ふりかえりとディスカッション 7. 11/22(金) 地域活動論のフィールドワーク 8. 11/29(金) 生態人類学のフィールドワーク 9. 12/6(金) ふりかえりとディスカッション 10. 12/13(金) 経営史のフィールドワーク 11. 12/20(金) 日本史のフィールドワーク 12. 1/10(金) ふりかえりとディスカッション 13. 1/15(水) 芸術史のフィールドワーク 14. 1/24(金) 博物館学のフィールドワーク 15. 1/31(金) まとめのディスカッション ※授業の理解度により、授業の順番を入れ替える場合がある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
ディスカッションへの参加・貢献度50%、授業の理解度(リアクションペーパーの内容)50%により、成績評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として授業内容に関する下調べや準備課題があります(予習60分)。 また復習として、毎回の授業まとめと授業内で生じた疑問点に関する記述課題を出題します。記述した疑問点は授業のなかで共有します(復習60分)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使いません。 |
参考文献 /bibliography |
葉山茂・白石壮一郎・近藤史・松井歩・新永悠人・佐々木あすか・髙島克史・林彦櫻・諏訪淳一郎 2023『フィールドワークという探索活動の可能性』(弘前大学人文社会科学部地域未来創生センター教育研究プロジェクト「研究におけるフィールドワーク調査の重要性」に関する多分野横断型研究」報告書)弘前大学人文社会科学部(PDFにて配布します) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
自分がこれまでに参加したフィールドワークやフィールドワークに近い行為を具体的に語ったり、記述したりできるように思い出して準備をしておいてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日12-13時、研究室で対応します(葉山)。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hayamas■hirosaki-u.ac.jp ■は@です。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義+演習 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1622-A04 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
この授業は高校生がオンラインで参加するハイフレックス授業です。授業のなかで、学部生と高校生による討論、フィールドワーク実践の検討などを行います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |