シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
医学・医療の世界-弘前大学災害対応マネージャーその2 災害医学-(副専攻「放射線総合科学」科目)/The World of Medical Science and Treatment-Hirosaki University Disaster Response Manager Part 2 'Disaster Medicine'-
時間割コード
/Course Code
1242100235
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
伊藤 勝博/ITO KATSUHIRO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 人間・生命
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
伊藤 勝博/ITO KATSUHIRO 医学研究科/
小岩 直人/KOIWA NAOTO 教育学部/
片岡 俊一/KATAOKA SHUNICHI 理工学研究科/
李 永俊/YOUNG-JUN LEE 人文社会科学部/
辻口 貴清/TSUJIGUCHI TAKAKIYO 被ばく医療総合研究所/
山下 梓/YAMASHITA AZUSA 男女共同参画推進室/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○医学ならびにその近接領域についての学識を得ること
○上記学問の知識や技能に基づいて,医療を理解できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
災害の被害想定や災害関連情報、また、災害発生時の医療体制や保険について広く学んでおくことは一般教養として重要です。本科目では、新型コロナウイルスを含む近年の主な災害と医療面を含む災害対応について知識を深めます。
※本科目は『弘前大学災害対応マネージャー』および『防災士資格受験』の関連科目です。
〇災害時の医療体制について学ぶ
〇災害時および平時における防災に関する情報の入手方法や活用について学ぶ
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第一回(10月4日)
「ガイダンス、警察・消防・自衛隊の災害対応」(災害・被ばく医療教育センター・辻口貴清)
第二回(10月11日)
「災害医療とこころのケア」(災害・被ばく医療教育センター・伊藤勝博)
第三回(10月17日)
「耐震診断と補強」(理工学研究科・片岡俊一)
第四回(11月1日)
「災害と損害保険」(災害・被ばく医療教育センター・伊藤勝博&損害保険協会:ゲストスピーカー)
第五回(11月8日)
「災害関連情報と予報・警報」(災害・被ばく医療教育センター・伊藤勝博&青森気象台:ゲストスピーカー)
第六回(11月15日)
「被害想定・ハザードマップと避難」 (教育学部・小岩直人)
第七回(11月22日)
「災害情報の活用と発信」(理工学研究科・片岡俊一&NHK:ゲストスピーカー)
第八回(11月29日)
「行政の災害対策と危機管理」(災害・被ばく医療教育センター・伊藤勝博&青森県庁:ゲストスピーカー)
第九回(12月6日)
「行政の災害救助・応急対策」(理工学研究科・片岡俊一)
第十回(12月13日)
「復旧・復興と被災者支援」(災害・被ばく医療教育センター・伊藤勝博&青森県庁:ゲストスピーカー)
第十一回(12月20日)
「近年の主な自然災害と新型コロナ感染症」 (災害・被ばく医療教育センター・伊藤勝博)
第十二回(1月10日)
「ライフライン・交通インフラの確保」(理工学研究科・片岡俊一)
第十三回(1月15日)
「地域防災と多様性への配慮」(男女共同参画推進室 山下梓)
第十四回(1月24日)
「災害ボランティア活動」(人文社会科学部 李永俊)
第十五回(1月31日)
「企業・団体の事業継続、まとめ」(災害・被ばく医療教育センター・伊藤勝博/辻口貴清)
※授業の執行状況に応じてシラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度連絡します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
期末試験は実施せず、平常評価(授業態度・小テスト及びレポート)をもって最終的な成績評価を行う。なお、配分は以下の通りとする。
授業態度 30%
小テスト及びレポート 70%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
本科目は防災士資格受験の関連科目であり、以下に指定する防災士教本を参考に、対応する講義の予習・復習を行ってください。次回の授業にあいまいな事項や疑問点を持ち越さないようにしましょう。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
日本防災士機構、『防災士教本【2024年度版】』
※防災士教本は毎年新刊が出版されますので、最新版の発行年等を案内します。
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
問い合わせ先
教員名・連絡先:
伊藤勝博(jm5964@hirosaki-u.ac.jp)
研究室:
保健学科F棟4-1
メールにてアポイントをとってください。在室時は基本的にいつでも対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
I55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式でおこないます。
メディア授業に移行した場合は、Teamsを用います。
科目ナンバー
/The subject number
LA-2-1645-I58
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
〇第1回の講義では自衛隊として実務経験を有する教員が講義を担当します。
〇第4・5・8・10回の授業では損害保険協会、青森気象台、日本放送協会及び青森県庁の職員をゲストスピーカーとして招き講義をしていただきます。


No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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