科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
化学の世界-21世紀の化学-/The World of Chemistry -21st century chemistry- |
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時間割コード /Course Code |
1242100236 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
宮本 量/MIYAMOTO RYO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 自然・科学 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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宮本 量/MIYAMOTO RYO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○科学的思考法・クリティカルシンキングの技法を身につけ, 日常的に使いこなす. ○化学の基礎的な概念である原子・化学結合・分子・物質について理解する. ○物質の基本的な性質である気体の性質・化学反応の法則を理解する. ○基本的な物質である水・水溶液の性質を理解する. ○現代の社会的な問題であるエネルギー・環境・持続可能な社会について, 学んだことを活用して考えることができる. |
授業の概要 /Summary of the class |
現代の社会, そして日常生活において, 私たちは科学とは無関係でいられません. そして, 日常生活の様々な場面で出会う「化学」に関連して, 賢い消費者であり, また責任ある行動をとれる市民であるために, 豊富で正確な知識と化学リテラシーを身につけることが求められます. さらに, 妄信するのでもなく不信感をいだくのでもなく, 科学と適切な距離感を持ち, 日々の暮らしの様々な場面において, 適切な判断を下せるようになる必要があります. この講義は, 身近な話題から始まる化学の入門であり, そして科学的な思考法の入門でもあります. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第一回 (10/02, 曜日振替) ガイダンス // 科学リテラシー1 第二回 (10/07) 科学リテラシー2 // 化学のおはなし (第1章) 第三回 (10/15, 曜日振替) 原子 (第2章) 第四回 (10/28) すべてのもの (第3章) 第五回 (11/11) 化学結合 (第4章) 第六回 (11/18) 炭素 (第5章) 第七回 (11/25) 気体 (第6章) 第八回 (12/02) 化学反応 (第7章) 第九回 (12/09) 水 (第8章) 第十回 (12/16) 塩と水溶液 (第9章) 第十一回 (12/23) pHと酸性雨 (第10章) 第十二回 (01/06) 原子力 (第11章) 第十三回 (01/14, 曜日振替) エネルギー・電力・気候変動 (第12章) 第十四回 (01/20) 持続可能性とリサイクル (第13章) 第十五回 (01/27) 食べ物 (第14章) 予定に変更がある場合には適宜説明されます. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の小テスト (50%) と期末レポート (50%) で評価されます. なお割合は目安です. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習: 教科書の該当ページを読んで疑問点などを見つけておくこと, および高等学校の化学基礎の教科書や参考書で関連する所に目を通しておくこと. 復習: 教科書の該当ページをもう一度 *批判的に* 読み, 自分の日常生活で関連する出来事について考えてみる. 演習問題をやってみる. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教養としての化学入門 (第2版), Kimberley Waldron 著, 竹内敬人 訳, 化学同人 |
参考文献 /bibliography |
講義の中で, または講義サポート Web ページで適宜紹介されます. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
高等学校の化学基礎および高等学校レベルの数学の知識があることが望ましい. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーは月曜日 16:00-17:30 で, 理工学部二号館 0404 室が居室です. または, メールでも随時受け付けます (メールでのやり取りは, 公開されることもあります). |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail: rmiya@hirosaki-u.ac.jp Web Page: http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/%7Ermiya/class/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主に対面での講義形式で行われます. 毎回の小テストをオンライン (Teams または Moodle 等) で行います. もしもメディア授業として実施されることになったら, 講義の配信・受信には Teams を利用します. |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-1636-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |