科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
キャリアデザイン-研究に必要な倫理とルール(研究倫理教育)-/Career Design-Ethics and rules necessary for research (research ethics education)- |
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時間割コード /Course Code |
1242200010 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
河合 孝尚 |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 キャリア教育 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
◯ |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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河合 孝尚 | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○卒業後のキャリア形成において,必要となる様々な知識や技能,態度を理解・体得すること ○自分自身のキャリアについて,当事者意識を持って主体的・能動的に学習する態度を持つこと ○教育・研究活動などに必要なルールを正しく理解すること ○キャリアデザインとして常に適正な判断ができる倫理的規範を身につけること ○公正で健全な活動が行える研究者もしくは社会人としての素養を高めること |
授業の概要 /Summary of the class |
知識・理解の観点: 教育・研究活動に必要なルールの全体像を把握することができる。 思考・ 判断の観点:常に適正な判断ができる倫理的規範を身につけることができる。 関心・意欲の観点: 公正で健全な活動が行える研究者もしくは社会人としての素養を高めることができる。 態度の観点: 教育・研究活動などに必要なルールに則った適切な対応をすることができる。 技能・表現の観点: 教育・研究活動に関する法律などのルールを正しく覚えることにより、適確な手続きを行うことができる。 その他の観点: 自己の専門領域に関して、法律の知識と倫理的規範を身につけることができる。 大学における教育・研究活動において様々な法律や規範などを遵守することが求められており、研究者や学生自身にも社会的責任を問われることも多くなってきた。このような現状において、将来、大学等の学術機関で活動する研究者、もしくは一般社会の一翼を担う社会人になる者として、学生時からコンプライアンスの知識や一般的な倫理観を醸成しておくことは重要である。本講義では、大学での研究活動などにおいて重要な研究倫理や、法律などのルールを学ぶことにより、将来、研究者や一般社会人になっても公正な判断や活動ができる人材となるよう、そのために必要な知識や判断力を習得することを目指す。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
本授業では、大学での活動において重要な研究倫理や生物多様性などの倫理的規範の醸成と、安全保障輸出管理や個人情報保護に関する法律を学ぶことにより、将来、研究者や一般社会人になっても公正な判断や社会活動ができる人材となるよう、そのために必要な知識や適切な判断力を習得することを目指します。 第1回(10月1日):オリエンテーションー授業全体の説明- 第2回(10月8日):研究倫理の基礎知識 第3回(10月22日):疑われる研究行為(QRP)とは? 第4回(10月29日):研究不正防止のための事例演習 第5回(11月5日):リスクマネジメント① 第6回(11月12日):研究指導とアカデミックハラスメント 第7回(11月19日):研究活動における利益相反 第8回(11月26日):個人情報の保護について 第9回(12月3日):安全保障に関する世界動向 第10回(12月10日):安全保障輸出管理について 第11回(12月17日):生物多様性とは 第12回(12月24日):研究活動と名古屋議定書対応 第13回(1月7日):リスクマネジメント② 第14回(1月21日):リーダーシップとマネジメント 第15回(1月28日):授業の総括 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レポート課題:25%×2回 復習課題:23%×2回 授業への取組み:4% 60%以上を合格とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として、テーマに関する事項等を調べておくこと。(90分) 復習として、授業で行った内容の意見や感想などをミニットペーパーとして提出すること。(90分) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業の都度、資料を配布する。 |
参考文献 /bibliography |
授業テーマが多岐にわたりますので、授業の都度、講義中に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
世話役:長南 月~金 8:00~8:30(オフィスアワー) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
世話役:長南 cho<at>hirosaki-u.ac.jp <at>は@に変換 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
メディア授業 (Teams 双方向授業) |
科目ナンバー /The subject number |
LA-3-1651-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |